きわちゃんの退団が発表されましたね。


実はトップ娘役さんになられてから拝見したことがなくて…(CITY HUNTERは観に行く予定だったのだけどコロナで立ち消え)

 
舞台人の舞台を見てないのに何も言うな
って感じですけど

 
きわちゃんの見た目、かなり好みでした。

 
ちょっとぽっちゃり(と言っても一般人からみたら全然細いんだけどね)してて
女性の暖かさが伝わってくる感じが。
あと普通にお顔が可愛いです。

 
サヨナラ公演、中国舞台の一本物かぁ。
もっとも食指が動かないタイプの演目だ(汗)

 
無事、最後までジェンヌ生活を全うできますように。


さて


花組さんが今度バウでやるということで
予習を兼ねて。
(と言っても観劇はできないので配信があることを祈るばかり)
 
 
ちなみに
2008年宙組のちぎちゃんver.は実際バウホールで観劇しました。

 
その時の感想は
「なんて感動する物語なんだ!!」
の一言でしたね。涙涙……

 
ちぎちゃんは演技上手いし(お歌は気にならなかったのよ…)
たっちんは歌がうまい上に勝気な役が合ってて。

 
で、今回は見たことなかった
2002年雪ver.を拝見。


なんだか2人とも愛が重すぎて怖い…


これは私が年齢を重ねたから?
それとも過去も実は思ってたけど忘れてた?

 
こ、こんなにハードな物語でしたっけ?!
(でした)

 
佐助が目を自分で潰すシーンなんか
もう怖くて怖くて見てらんないですよ…
ひぃーー!!
そこまでさせる愛とは……!?

 
原作では春琴が亡くなった21年後に佐助も亡くなるんだって。


生き甲斐、いや、むしろ佐助の生きる意味である春琴がいなくて21年も生きていけるもんなのね…それにびっくりよ。

 
ラストの佐助の「真っ暗で何も見えません!」(ニュアンス)と言うセリフに対して
舞台は煌々と光が刺してるシーン


対比が美しいですねー。


しかも
佐助は笑ってるという。
やっと春琴と同じものが見える(見えんけど)というのが幸せなんですかね。

 
主題歌(ひとみを〜とじれば〜)に全てが集約されてるわ!

 
あぁ
本当重すぎて重すぎて重すぎる愛だけど
やっぱり良い作品で
見応えあるし
音楽もいい!


ただやはり
若手の役が少ないよなぁー。


ぶんちゃん
はこの時プレお披露目でしょ?
なのにこんな若々しいお役ができるなんてすごい!
「へぇ」の言い方が可愛いからかっこいいまで様々で良きでしたね。
まぁしかし周りには素晴らしく好青年でしたが
春琴には恐ろしいぐらいMでしたね…。笑
春琴の方が立場上強くみえるけど
実際は佐助が春琴を強く離さなかった感じですよね。(石橋先生が言ってたわね)
初演もみてみたい!

 
まひるちゃん
勝気な役が似合うのねぇー。
そして可愛すぎるな。
美しいこいさんが合ってるわぁ。
ぶんまひ、予想以上に合ってた。
(ワンギリってほんと信じられない←今言ってもどうしようもない案件)

  
ちゃるさん
が!カッコ良すぎた!!
わたしの中のちゃるさんはファラオなので
カッコ良いとはちょっと次元が違うというか。
(良い役でしたけども)
利太郎は決してかっこいい役ではないし
お笑い担当だったけどなんだか妙な色気がございました…。スゴイ…。
お笑い担当だけあってギャグセンスが高い!
(時々やりすぎじゃ?と思ったけど、宙組ver.の利太郎は顔からやりすぎだった。笑)
 
 
キムちゃん
若者ー!
ってこの時本当に若手よね!
フレッシュー!!

  
あとは当時の雪組さんをあんまり知らないので全然わからないんですが
みなさんお芝居上手だなぁと。

 
番頭さん役の麻愛めぐるさん、カッコよかったー!
宙組ver.は暁郷くんだったよね。
そちらもかっこよかったなぁ。
しかし出番が少ない…
 
 
出番的には
利太郎が2番手だけど
利太郎は若手がする役じゃないもんねぇ。

 
雪ver.はフィナーレの2番手格は
キムちゃんだったけど
宙ver.ではすっしーさんだったしね。
 

主演2人と利太郎役の別格さんは目立つけど
その他の配役はどうなることか。

   
花組さんの主演2人以外の配役が気になる〜!