別れるの一点張りの私。
それを許さないモラ男。
モラ男の顔は終始、怒り狂った顔をしていました。やばいやつ。
そして、ラチがあかなくなると、突然私の腕を掴んで、数メートル先の港の堤防辺りへ連れていかれます。
私はとっさに落とされる!!
と思い抵抗します。
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
落とさないから!
ならなんでわざわざここまで引っ張って連れてくんだよ。
夜の22時。海は黒く、辺りも暗く、街灯もほとんどなく、人もいない。真夏とはいえ、こんな暗闇で落とされたら命はあるかどうか。。ぞわっとしました。
怒り心頭のモラ男は、
手を差し出して手を繋ごうアピールをしますが、
私は無視します。
なんでかーや!!
ふーん。そういうことなんやの!!![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
すると、スタスタと自分の車へ戻るモラ男。
置いていかれては困ると思い、咄嗟に私も助手席に乗ります。
あーだこーだ揉めながら、何度も外へ出たり車へ乗ったりを繰り返します。
なんで車に乗ろうとするんかっちゃ!
置いていかれたら困るから!
しまいには、助手席から引っ張り出され、内側から鍵をかけられます。
ヤツは運転席のドアを開け、私は外で立ってドアを、閉められないように阻害しながら会話。
そして、最終的に、
別れるとしか言わないようなやつは助手席に乗る権利はない
といわれ
バタン!
運転席ドアも閉められます。
窓があき、会話。
あのさ、私が別れないって言わない限り載せてくれんってこと?!
乗せてくれんのなら、私のカバンちょうだい!
カバン、捨てておくから
閉まる窓。
窓を叩く私。
ブォォォォォォ!!!
![ギザギザ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/106.png)
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![リムジン後ろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/506.png)
![リムジン前](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/508.png)
モラ男、猛スピードで立ち去る。
私は、立ち尽くした![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
わけではなかった![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)