モラ男の趣味の「さかなつり」にいっしょに出かけていて、(以降:つり=

魚しっぽ魚あたまとします)
場所を変えてみようかぁと言うので、車のトランクにてその道具を片付けている時、


「そういえばさぁ、〇〇(同僚の男)の家って行ったことある?」みたいな話をふってきた。



うわ、また男関係のこと聞いてきやがった真顔
と思いつつ、
正直に「一回あるよー」と答えた。もちろん一人じゃなくて何人か。そしてまた質問責め。

モラ「なんで?」「だれと?」


やましいことなんか微塵もないのに、なんだか焦る私。
私「花火大会で、皆で飲みながら窓から見ようってなって、〇〇ちゃんも、〇〇もいたよー(同僚女の子)」


そして
モラ「〇〇の家ってさ、何階?」


私「えっ、うーーん、わすれたぁ」(本当に忘れた)


モラ「いや、忘れるわけないやん、覚えてるだろ普通」


私「三階建の二階か三階だったよーな、、」


モラ「〇〇って今もあそこに住んでんの?」


私「いやー、知らん、引っ越したって言ってたような、どうだっけ」(面倒になりふてぶてしく言う)



モラ「いや、何なん?!その言い方ニヤ!」


と、片付けていた道具を投げ出した。


私「ご、ごめん」


モラ「だから、なんでそんな態度なん?って聞いてるんやけど」


なんでって、別に理由なんてないし、「面倒で」なんて、言えるかー!!悟れーー!!


モ「で、どうすんの?このあとプンプン


私「か、帰る」


誰がこんな気分で魚しっぽ魚あたまなんかできるかっつーの!


その途中、まだ尋問。


路肩に車を停めて、車内で尋問。


「なんでさー、俺は付き合う前に家に入れてくれんかったん?〇〇は入れたんだろ?コーヒーでも飲まない?って、いくらでも言えたじゃん。俺の友達を紹介してあげたときも、そいつと何回かデートしてたじゃん、その時も家に入れたんだろ?お酒も呑んで、深夜に帰ったんだろ?本当にヤッてないのか?」

以下心の中
もやもや(間違いなくヤってないわ!!!私はそんなに軽くないって、気になるならその友達に聞けばいいだろ!

それに別に当時あんたのこと好きだったわけじゃないから!何度も遊んでるうちに、付き合ってもいいかもなーって思ったからだって!もはや、あんた家にいれたら空気読めないから絶対帰らないってのが目に見えてたから!体だって触ってこないとも限らないし!
そもそももう付き合ってるんやから、付き合う前におもてなししてくれなかったことを責めるなっつーの!)」


ちなみに、○○とは、モラ男の友達。
一緒にいった合コンで仲良くなったのだ。


そして、
あーだこーだ傷つけないように答えたり、
ヤッてない!とか、そんなやりとりをずっとしたあと、



モ「ちょっとケータイ貸して」

私「え」

今度は同僚男子Sくんとのラインのやりとりを見られる。

Sくんとは、恋愛感情もないが、かわいい弟のように接していた。ただ下ネタが好きな男。

モ「なんなん。このやりとり。ねぇ、白なん?黒なん?プンプン

私「どういうこと?」

モ「付き合ってた?正直にいってプンプン


私「いや、全く付き合ってないし、Sは彼女いるし、私がこんな下ネタばかり言う人と、付き合いたいなんて思わない真顔


モ「よかったキラキラ


それからのモラ男は、人が変わったようにコロッと笑い出して、

とにかく気持ち悪かったゲロー


反面の私は意味のない尋問され、携帯を見られ、怒られ、

ずっと泣いていたえーん


なんなんだこの男。