ヤバイっ!
最後の最後のとこが未完。

私の悪い癖で、途中で中弛みしてしまうというね。
相方は自分部屋を仕上げ、悦
だと言うのに


焦りつつも、私は外から圧をかけられないタイプ。
私が動くとすれば…
・期限が迫った時
例1)夏休み最終日、母に怒られつつ泣きながら積もった宿題をやっつける
・なんだか行き詰まった時
例2) 試験前日などの、もうヤバイ時に何故か部屋を片付け始める(何故今?現実逃避しても、結局は逃げられず追い込まれるだけだというのに)
要するにダメなんですが
今日は仕事も忙しく、かつ忙しくて帰宅しても活性化していて
「片付けにゃー!」
なスイッチが入りまして、これまたそんなにチマチマと…
本棚の棚板の高さを変えたりして、有効的な使い方を!
とまた、無駄なようなことをやったのです。
計算せず(出来ず)感覚で、時にメジャーを使い…
でもね
出来たんです!
棚が2段も開けられた!!
ホマレホマレ。
なんだかかなり片付いたし。
そして、片付けの王道
想い出発掘。
幼い頃、近所に出来た東急百貨店吉祥寺店で開催された
「印象派からエコール・ド・パリまで」
(片付け中で散らかっていることはご容赦くださいませ(^-^;)
母に連れられ、初めて「モネ」の絵を見て感動。
今でも印象派の絵は好きです。
当時は絵のなんたるやも分かりませんでしたが。

カルメン77ですよ。
ピンクレディを歌って踊っていた、無邪気な小学生の私が。(笑)
モネと初対面!
(出来れば下條アトムの、あのナレーションで想像していただけると。『世界ウルルン滞在記』みたいな
)

でも、これで絵画に興味を持ったのは事実。
他にもたくさん絵本を買って貰って、アートを好きになりました。
絵本も大好きです

私は、母にとって初めてのコドモだったから
情操教育に力が入っていたのかもしれません。
思惑どおりそういうことが好きに育ちました。
本当は父母ともに器用で、縫い物などが得意だったからそっちの才能が欲しかったのですが。

そちらは、先天的なモノで受け継ぐことが出来ませんでした。(´・c_・`)
出来ないけれども好きは好き

さて、そんな私を母はどんな風に見ているのかな?
惜しむらくは、この愉快なうづに会わせられなかったことですが
たまに会いに来てくれてたらいいなあ。
こんな私だけれども、アートに興味を持たせてくれてありがとう。

今も、これからもずっと感謝しています。
存命なら76才。
もう10年だから、あなた随分早く逝きましたなあ。
もっとたくさん話したかったなあ。