うづの様子も比較的よいみたいだし
早い時間に終わる上、東北復興のチャリティイベントなので
応援に行って来ました。
ステージ(汐留コンコース)脇には
カレッタ汐留のキレイなイルミが。

「癒しの森をテーマにしたイルミネーションショー「Blue Forest」(ブルーフォレスト) 」
というらしく、10分おきに
高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストの演奏に合わせた、イルミのショーが見られます。




とても幻想的で、たくさんの見物客が訪れていました。
その横でのミニライヴです。




Vo.のけいちゃんは、相方の同級生。
すごく透明感ある歌声なのです。
相方は、ソプラノサックスで参加。
画像にはありませんが、ピアノと3人でのユニットでした。
コンコースなので、すごく響きがよくて
歌もソプラノサックスも、キレイに響いていました。
吹きっさらしで、なかなか寒い会場でしたが
スタッフの方々が、毛布を貸してくださったので意外にぬくぬくと見ることが出来ました。
こちらの会場では、1口500円の寄付で
「Kizuna Letters」という折り紙のセットをくださいます。



ステージの後ろにある、この
ピンク、ブルー、イエロー、グリーンのハートは折鶴で作られています。
演奏が始まると、音に惹かれてヒトが集まってきます。
チラりと聴くだけの方もいましたし、この折鶴のハートを撮影している方
演奏をきちんと聴いておられる方々も、たくさんいましたよ。
9ヶ月経っても、これからも
みんなの心の中から、被災地を応援する気持ちが消えないように
ヒトゴトで済ませないようにと、そういう思いのこめられたイベントでした。


最後の「見上げてごらん夜の星を」は、すごくココロに染みました。
イルミのショーが終わって、流れていくヒトの波を見ていましたが
演奏していないと、割とスルーしてしまうヒトが多いんですよね。
小学生くらいのお子さんが、親御さんと募金されているのは見かけましたが。
せちがらい世の中だけど、でもイルミネーションを見に来るくらいの
ココロの余裕があるのですから、1コインくらいは募金しましょうよ。
と思いました。
この活動は「KIZUNA CRANES」というもので、電通が主催しているようです。
web上で寄付も受け付けているようで、各折鶴が寄付を集めて世界中を飛んでいます。
会場でいただいた折り紙は

こんなかんじのパッケージに入っています。

ウラ面には、色々なデザインの折り紙の鶴が。

そのデザインの中から、10枚の折り紙と
メッセージカードが入っています。

すごくキレイな折り紙たち。

このタコの折り紙が一番気に入りました。
1匹だけ、緑ではちまきをしたタコがいますよ。
でも、これは取っておきたいので

この折り紙で、鶴を折ってみましょう。
ちょっと、私の持っている着物に雰囲気が似ているのです。
折り紙の折り方なんて、ほとんど忘れてしまいましたが
何故か鶴の折り方だけは、忘れないですいすいと折れるものなんですよね。

出来ました♪
これを、カードに貼り付けて……
(貼り付け用のパーツがあって、そこに付いている両面テープで貼り付けます。)

完成!
本当は、メッセージカードにメッセージを書いてから貼り付けるんですけど
とりあえず、先に折鶴を付けてみました。

パーツがうまいこと出来ていて、こうやってキレイにたたまれて
カードを開くと、鶴が開くようになっています。
さて、これを誰に送ろうかなあ。
手紙とかカードとかって、めっきり書かなくなって
年賀状くらいですからねー。
カードも3枚付いているし、久々に郵便を送ってみることにしようと思います。
さて、今日は冷え込んでいますが
お天気は結構いいので、仙川沿いをお散歩。
うづもたくさん走り回って、んこの状態もなかなかよいかんじです。


銀杏の葉っぱを、さくさく踏みしだいて
とても楽しそうでした。

そして、最近のうづのお気に入りは
ベッドの上で、虫のポーズとプロレス。
まるで、柔道の受け身のように
やおら、ダーンと裏返って、ひっくり返った虫のように
ワシワシと動いて、私を誘います。
裏返るときのすばやさが、なんかカッコイイです。(笑)
それに誘われて、うづのおなかをワシワシ。
うづにガブガブと甘噛みされております。