ペットの言葉が分かったら。 | ぐるぐるうづまき。

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フレブルのうづまき、ときどきごはん。のんびりいきましょう。

先日、社食で同僚と話していた時に

「ペットの言葉が分かったらいいね。」

という話題になりました。
同僚は、過去にペットと暮らしていたり
今も暮らしていたりの3人。

やはり、会話が出来ないペットとのコミュニケーション
主に、具合が悪い時とか
話が出来たらいいのにね。
みたいなことからだったと思います。

体調については、
伝えてくれたら、早めに対処出来るかもね。
なんて思ったけど、

やっぱり必要ないかな。

という結論に達しました。
もしそうなら便利だけど
便利なものがあることで、
それに依存して、ちゃんと気を配ることを忘れたら
本末転倒だなあと思ったのです。


例えば、うづと会話が出来たとしても
体の不調を訴えなければ
結果は同じだし
「なんで言わなかったの?」
なんて気持ちにもなりかねません。

常に、
(とはいえ、過保護にもなれず、そんなしょっちゅう一緒ではないので出来る範囲で)
うづの様子を見て
触って…
遊んで…

そういった中で、小さなサインを捕らえていくことが
大切なのではないかなあ。
もちろん獣医さんではないから、見逃してしまうことはあるけれど

「あれ?なんだかいつもとは違うな?」

と思い、更に観察することは大事だと思うのです。

自ずとそうなる部分がありますしね。

フレンチブルは、そもそも表情が豊かだし
感情表現もいろんなバージョンを持ってるから
顔や仕種に全部言葉があるようなものでして。

私が知らないだけで、他のわんこやにゃんこも
そうなのかもしれませんね。

外国語が解らない私にとっては
うづと接することも
外国の方と接することと同じだなあと思います。

日本でも、また海外旅行先でも
外国の方とコミュニケーションをとる場合に
片言だったり、身振り手振りで一生懸命になります。私。

でも、先方も私の片言や、動きを一生懸命見て察してくれて
なんとかなってきました。
内心
「英語くらいしゃべれるようになれよ」
と思ってるかもしれませんが。(^-^;

普段、言葉が通じる環境で
通じることに甘んじて
大切なサインを見逃していることもあるのかなあ
とも思うし

うづとのコミュニケーションをベースに
言葉に頼らない暮らし方も多少必要かも
なんて考えたりしました。

よく考えたら
うづはほとんど吠えないから、そも会話ないし
動きや表情のうるさい彼女が
更にしゃべったら、うるさ過ぎるなあ。
ムリムリ。(笑)




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こんだけ、表情が語ってるんだもの。
言葉は不要だよね。