今日は、うづの通院記録です。
書いておかないと、私も忘れそうなので備忘録です。
ですので、お時間あれば
また、同じ症状でお悩みの際に参考になればというところです。
うづの下痢(ちょっと鮮血混じり)で診察をしていただいた記録です。
基本的に、医師の会話に沿って書いております。
【今日の診察】
点滴に2種類の注射をしていただきました。
点滴のおもろいところは、皮膚と筋肉の間のどこかに入れているので
こぶとり爺さんのように、ぽっこり膨らむところで
これはいつ見ても、深刻な気分でも和めるところです。
だって、ヒトで言うところの肩甲骨付近が
盛っとプヨンと輸液で膨らんでいるんですよ。
これは、体内に吸収されると同時に小さくなります。
うづは、大病はしないものの
こまめになんかしらやらかすので、輸液のお世話になっております。
注射は2種類
◎下痢止め
◎止血剤(うづが下血したためです)
また、便の検査もしました。
予めとっておいた便もありましたが、病院に行く際に出たモノが
かなり激しく鮮血だったために
両方提出。
検査の結果としましては、回虫はナシ。
通常よりも雑菌が多い。
鮮血は、肛門から近いところの出血なので大腸の出血と思われる。
※ 鮮血の場合は、肛門から近い部位での出血が疑われるため、今回は、大腸からの出血かと推測されます。最悪の場合は、大腸の腫瘍の可能性もありますが、そういうケースは、排便に時間がかかるため、通常と変わらないペースの場合は、その可能性は微弱です。
また、そのような場合は、便が細くなるのでその場合には注意が必要です。(医師のお話)
【治療方針】
ひとまず、対処療法をします。
投薬と、フードに関しての対応。
それが改善されない場合には、他にも検査が必要です。
今のところ、嘔吐もないようなので
今の治療で回復するのではと思います。
回復したのであれば、改めて診察する必要はありません。
※生真面目で、いいお医者様なのですが
とても心配性のようで「経過をみせてください」ということが
多かった先生なのですが、今回は「聞いてみたら」なのですが
改善したならば、診察無用とのことです。
ありがたや。
そして、いつも患畜だけに愛情を注いでいらっしゃるのか
「異物食いはありませんよね?」
と聞かれました。
以前、某ホテルに預けた際に
おもちゃを飲み込んでしまい、ハラをさばいた過去があるうづです。
もちろん、今の先生にお世話になり
検査を重ね、どうにもおかしい(ブツはゴムだったためにレントゲンに写らず)
ということで、さばいて頂き、出てきたブツのデカさにびっくりしました。
相方が、そこに詰め寄ってくれましたが
確認出来ないということで、一蹴されました。
もちろん、某所にはそれ以降預けることはありません。
ノーパンクボールという、かなり硬いゴムのアレですが。
私たちは、損害賠償を求めているわけではなく
出てきたモノが、それだけで他にうづの胃腸に残っていないか?
ということだったのですがね。
信頼を欠いたために、もうそこには二度と預けません。
今のfurifuriさんが、とてもよく、
うづも大満足で、ストレス臭もなく過ごしていることが一番の決めてですが。
うづは、ストレスですごくケモノ臭くなるので。
【処方薬とおうちでの対処について】
◎投薬は朝晩2回
・整腸剤
・抗生剤
◎ごはんは通常量に戻して、回数を増やせ
との指令です。
うづは、散歩とごはん命なので
量の増減は関係なく、回数が増えると喜びが増えます。
そして、ふやかして与えることはいいことなので
ふやかして増回ということのようです。
ふやかすと水分も多く摂れるのでいいことだと言う話。
Q.しかし、うづは結構普段から水分多いですよ。
という質問には
A.いつもと変わらない摂取量ならば問題ありません。
増え過ぎの場合には、別な病気が疑われます。
とのこと。
Q2.だがしかし、回数を分けるにあたり
シゴトなどで時間的にムリな場合、間隔はこのくらいあけないとダメってのはありますか?
A.薬ではないので、間隔は問題ありません。
小分けに食事を与えることが大切です。
-----以下、点滴も長かったし
今まで、聞きたかったことを聞いてみました。
◎四肢の赤みについて
Q.四肢がこの頃赤くなっていますが、虫さされの影響?陰部が刺されて、赤黒くなっています。
A.(陰部確認のうえ)(陰部は)色素の沈着です。(心配ありません)
四肢の赤みは、舐めて唾液でそうなっていると思うのですが
舐めていませんか?
Q2.留守番時には、カラーを装着していますが後ろ足はカラーしていても届いてしまいます。
A.(以前から問題だった後ろ足に関して)よくなりましたね。
Q3.対処方法はありますか?
A.ノルバサンシャンプーで洗ってあげてください。
Q4.今は、わんこ用石鹸で洗っていますが、足元だけはノルバサンシャンプーのほうがいいのでしょうか?
A.ノルバサンがいいです。
◎歯石について
Q.歯石の溜まっている歯に(お医者さん確認済)に、新たに黒ずみが見受けられますが。
A.歯石の一種ですね。歯石は歯磨きではおとせませんが
稀に、ポロっとオチることもあります。
そうでなくとも、これ以上の拡がりを防ぐためにも
よく磨いてください。
Q2.我が家は、歯ブラシと液体歯磨きですがよいですか?
A.充分です。(歯ブラシ推奨)
◎耳垢について
Q.一生懸命キレイにしてるのに、左耳にだけいつも垢がたまります。
そういうことはあるんでしょうか。
A.あります。弱い部分というのはありますよ。
【まとめ】
嘔吐もなく元気ならば、対処療法でイケるでしょう。
悪化しなければ、最診察の必要もありません。
とにかく、元気になって欲しいなあと思う限り。
本犬は元気で、少しもげんなりしてないけどね。(笑)