デメリットの類⑤ | めざせ!息子トリリンガル化 節約レジャーで家族愛深めて新潟と中国を自由に行き来する将来を目指す国際結婚夫婦のブログ

めざせ!息子トリリンガル化 節約レジャーで家族愛深めて新潟と中国を自由に行き来する将来を目指す国際結婚夫婦のブログ

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家族との絆を深めるレジャーと投資による教育資金の確保、及び父親の中国語習得を実践し、日中を自在に往来する将来を獲得するブログ

国際結婚でみんな心配されること、文化や習慣が異なることで起こるデメリット。


こちら、日中の国際結婚においては大した問題にならないように思います。少なくとも僕らの場合。


食事では、
中国もお米を食べるし、食事ではお箸を使います。
宗教上の禁忌で食べちゃいけないものもありません。
でも刺身のような生ものは食べませんねー。


妻はかなりの偏食家なんです。中国人には珍しいのでは?
その上食べ物に対して保守的な考え方なのかチャレンジしないんです。いわゆる食べず嫌いですw


そんな妻でもたまにはチャレンジしてみたくなるんですよね。

理由は、

僕が美味しそうに食べてるのを見てw


これで味噌汁や納豆、生野菜、漬物、ソーセージ、焼き魚、煮物のコンニャクや練り物などにチャレンジして食べれるようになりました。


食に関してはだいぶ日本寄りになってきてるようで、半年前に帰省した際、母親の料理が油多すぎで食べれなかったとか。「あんなに油使ってるんだ」と、ビックリしたって。


妻も来日したばかりの頃ってサラダ油が多かったんですよ。僕が野菜炒めを作っていると、

「油が足りない!」

と横から口を出し、油をドボドボ加えてきたもんでしたが。


僕が「え?こんなに?」と困惑すると、「これくらいいれなきゃ美味しくない!」と言ってたんですけどね。今じゃ油アッサリ目に変わりました。


あと、外食もキライ。
今は彼女が納得するお店を徐々に開拓しているって感じです。僕の野望はいつか寿司屋に行って刺身を食わせることですw


新潟は魚が美味しいので、回りずしでも美味しくいただけるんですよ。そんな土地に住んでて刺身を食べないなんて勿体無いですからねー。



僕の方も中華式に慣らされたとこもありますね。例えば、妻は面類も好んで食べます。(中国では"面"と言えば小麦粉で作ったもの。中華まんやパンも"面"です。)
僕は結婚前ほぼ毎日のようにお米を食べてたけど、一日中"面"でも平気になりました。


香辛料の八角や五香粉は苦手だったんですが食べれるようになれました。


他には、
中国ではシャワーだけでお風呂の習慣はないけど、今の家に越してからはお風呂に目覚めました。来日当初は温泉などの公衆浴場なんて気持ち悪いって言ってたけど、今では温泉大好きですw


温泉好きになったのは良かったな~。ドライブ帰りに温泉、というプランが加わりましたからね♪


後は些細なことばかりで慣れちゃった。今思い返しても、来日当初感じた違和感って何だったっけ?と思いつかないくらい。


一緒にくらいしてるうちにお互い慣れてくるもの。日本人同士の結婚でも各々の家の風習に最初は馴染めないんじゃないでしょうか?日中国際結婚の文化の違いなんて日本人同士の結婚で感じる違和感と大差ないのじゃないかな。