邦楽以外で尺八吹き始めようと思った頃 | ギタリスト/尺八奏者 オガタマモルのブログ

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もう記憶もおぼろげですが、ネット上に記録を残しておくのはとても便利ですね。

紙などにはメモもあまりとらない派なので、ブログやyoutubeが無いと記憶も引き出せない。

 

最近はGMJ(Game Musica Jakeげーむ・むじか・じゃけぇ)でフィーチャーされることの多い尺八ですが、

 

邦楽以外のステージで初めて尺八吹いたのはおそらく2011年頃〜です。

 

それまでは地域の発表会とか地区の文化祭で地元の先生方に付いて吹くくらいのことしかできてなかったのですが。

そのままそこから出られずに終わるのはツマラン、ということで他の場所でも吹く機会を作ろうと思い…

 

2011年5月、Vocal School Croonの発表会でした。

まだ会社勤めしながら悶々としていた頃です。

(いまでも別の意味で悶々とはしてますが)

 

たぶんコレが初。GMJは2012年、ギターデュオ「パセリ」でトトロの曲を尺八で吹いたのも同年。

 

今はMusicajaといって広島駅前地下広場で定期的に開催するスタイルを取ってますが、まだこの頃はライブハウスを借りてやってたようです。

今やデスボイスを駆使してるイメージしかないあの子のバックで。

朧月夜のカバーだったので、思い立って吹いてみました。

思ったように音が出ずカスッた思い出もありますが…(汗

そういうのも含めてたまに映像見返すのは面白いです

 

しかし、サポートバンド、バックバンドらしからぬ、でしゃばった行為(笑)

 

…今でも似たようなことやってますが…

 

ただの歌の発表会、のど自慢的なものに終わるのではなく、

ライブとして少しでも意外性というか不純物を入れられたらいいなぁ、という思いでやったのだと思います。

 

その思いは今も変わってません。

 

純粋なポップス、ジャズ、メタルなどそういうのを上手に出来るひとは他にいくらでもいるので、自分がそのステージに立つ意味を考えて…自分が出来ることってなんだろう、自分にしかできないこととは…

 

と偉そうな事をいいつつただ目立ちたいだけ説もありつつ(笑)

 

まぁ、面白いにこしたことはないので、楽器として可能性を追求続けていきたいなと思ってます。