空気と時間を造ること | ギタリスト/尺八奏者 オガタマモルのブログ

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23日土曜日はサポート演奏で、
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24日はオリジナル曲主体のカフェバンドで
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それぞれライブしてきました。

サポート演奏と、自身がメンバーであるバンドの演奏。

全く違うのかなと思いきや本質的には同じ事かと。
 
その場所の空気、時間を支配する事
いくらテクニックを見せようが何しようが、空気感をコントロールする事を忘れたらなんとなく、ぷちっ、とそれまでの場の空気感が薄くなる事を感じることがある。
それまで膨らませてた風船に穴が開くような感覚。

演奏を100%間違えずに弾く
それも大事だけど、そこに意識が向きすぎると、全体が見えなくなる。  

空気感を無視した100%よりも雰囲気を大事にした80%の方がいいのかもしれない

パンチインアウトを繰り返して完璧な音源をつくることより、その場の空気感自体をパッケージすると考えた上での録音。

100%で空気感も…というのが理想だけど