『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン著)はスウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンによる世界的ベストセラーになっている本です。

では早速スマホの害について見ていきましょう!

1、脳は「かもしれない」が好き



人間の脳は、報酬を得られるかどうか分からなくても探し続けてしまうのだそう。現代では、InstagramやFacebookでもこの脳の性質が使われており、「何が大切な更新がされてないか?」「いいね」がついてないか確かめたいという欲求を起こさせている。驚くべきことに、InstagramやFacebookでは親指マークやハートマークがつく時間を遅らせることがある。そうすることで、私たちの報酬系が煽られるのを待ち依存へと誘っているのだ

2、スマホ追放で成績アップ!?


英国では複数の学校でスマホの使用を禁止した。朝学校に着くとスマホを預け帰りに返してもらうのだ。その結果成績が上がった。特に成績が上がったのは勉強で苦労している生徒だった。スマホを禁止すればお金をかけずに成績アップを狙えるということである。スマホをたとえ使っていなくても成績に害が出ているというのは恐ろしい

(まとめ)

スマホの害は、思わぬところで発生していて恐ろしいですね。ただ、スマホから得られる恩恵というのも大きいため(私もこのブログをスマホで書いています)上手に付き合うことが大切だと感じました。このブログで紹介しきれていないことがまだまだたくさんあるので是非読んでみてください!!