『神・時間術』(樺沢 紫苑著)は樺沢先生による14万部突破のベストセラーの1冊です。

著者によると、時間の使い方で人生の全てが決まるのだそう。そこで本書では一日を何倍にもする時間の使い方を示しています。

ここでは私が特に実践しやすいと思った2つの原則を紹介したいと思います。

1、

「脳のゴールデンタイムを活用して、時間効率4倍」



人間の脳とは起きてから2、3時間は脳が疲れておらず、整理された状態になるためパフォーマンスが1番高いのだそう。朝に頭を使う仕事を行うと夜や昼と比べ2倍以上の速さで終わらせられることになりますね

2、「脳をリセットする原則」



仕事や勉強をしていると休憩がおろそかになりがちですが、良いパフォーマンスで行うには質の高い休憩が不可欠です。そこで著者がおすすめしているのは「仮眠」です。アメリカのNASAの研究では、26分の仮眠によって仕事効率が34%アップしたそう。ただし1時間を超えると深い睡眠に入ってしまい脳のパフォーマンスに影響するので20~30分までが理想のようです。

(まとめ)

今紹介した二つの方法を実践し、仕事や勉強の効率を上げてみてください!またここでは紹介しきれていない部分もたくさんあるので是非この機会にこの本を手に取ってみてはいかがでしょうか