メインは「鶏のしぐれ煮」
男子が絶対好きなメニュー
息子が帰って来たら、作ってあげよう
前回はエスニックな「スパイス料理」でしたが、2回目は「旬を楽しむお家和食」と言うテーマで、ちゃっちゃと作れる「和」のお料理をデザートのわらび餅を入れて7品習って来ました。
前回のスパイス料理。
カレーを3種類習ったのですが、そのうちの「海老カレー」とタンドーリチキンをお家で作ってみましたが、お教室で作ったのと同じ様に美味しく出来ました!父と娘にも大好評でした~!ただ、盛り付けが下手なのと食器が揃っていないので、見た目がかなり残念でしたが...。
関西、特に京阪神で「夏が旬」と言えば、蛸と鱧です。
先生のオリジナルでは、蛸の梅肉和えだったのですが、珍しく市場に蛸(生蛸です)がなかったそうで、急きょ鱧になりました。生の蛸も美味しいけど、鱧も大好きなので嬉しかったです。
お店では湯引きされた鱧も売っていますが
湯引きしてすぐに食べた方が美味しいので
生の鱧を買うのがおすすめ、だそうです
でも、生の鱧がスーパーで手軽に手に入るのは
淡路から神戸くらいまでなんだそうです
「鱧はお料理屋さんで食べるもの」
と思っていたので、良い事を教えていただきました
ちょっと手を加えると普通のから揚げが
また違った一品に
「しぐれ煮」って良く見ますが
面倒くさそうなので敬遠してしました
作ってみると意外に手もかからず美味しい
「鶏のしぐれ煮」をさっそくお家で作ったのですが、鶏のから揚げを作るのが面倒だったので、スーパーで出来合いのから揚げを買って来て作ったところ、から揚げの味が濃すぎてイマイチでした。やはり面倒くさがってはいけませんね。
わらび粉を使った「本物のわらびもち」
こんな状態からアッと言う間にわらび餅になります
これは一瞬焦る状況ですね
ごはんは混ぜご飯
三つ葉をちらして夏らしくさっぱりとした混ぜご飯でした
全部で7品
我が家ではこれがいっぺんに食卓にのる事はありませんが
7品レパートリーが増えるのはうれしい事です
前にも少し書きましたが、シンガポールのお料理教室はとにかく値段が高い。
教えてもらえるレシピの数もとても少ない。
でも、ある意味仕方がないのかも知れません。
何かの時に、
「シンガポールの人はあまりお料理をしないと言うけれど、ル・クルーゼのファミリーセールとかすごく混む。なんでお料理しないのにお鍋がいるんだろう?」
と聞いたら、
「シンガポール人にとって、お料理は”趣味”のひとつなんだよ。」
と聞いた事があります。そう考えれば、納得。
シンガポールのお料理教室で必ずある項目が、
”Team Building”
日本的に言うと、「親睦会」ですか?企業が懇親を図る為にお料理をする。日本だとなかなかない事だと思います。
趣味だとすると、お料理教室の値段の高さ(先生が作るのを見るだけのクラスはあまり高くありません)も仕方がないのかも知れません。
それでも、やっぱりシンガポールにいる間は、シンガポール料理を習いに行きたいな、と思っています。
チキンライスは習ったから、次は「ポピア」かな?