シンガポールの最後の秘境と言われるウビン島
サイクリングやハイキング、カヤッキングと
アウトドアなイメージですが
おばちゃん駐妻もさくっと楽しめる
「ウビン島の楽しみ方」
です
まずはとりあえず、ウビン島行きのボートが出ている船着き場に行きます。
Changi Vilaage Ferry Terminal
Address: 51 Lor Bekukong, Singapore 499172
タクシーでセントラルエリアから2,30分です。チャンギ空港よりも、もうちょっと時間がかかる感じです
Changi Village Ferry Terminal
タクシーはここに着きます
下が乗り場なので、迷う事はありません
ある程度の人数(12人ほど?)集まると
船が出ます
お一人様3ドル
途中大きなアメリカ海軍の軍艦が前を横切って
ぶつかると思いました
いや、ぶつかる事はないのだろうけど
ちょっと怖かったです
ウビン島の船着き場に到着して
案内図を見ながらどこへ行こうかと話していたら
仙人のようなヒゲをはやしたおじいさんが
「このBoard Walkがいいよ。ひとり2ドルで乗せてくよ」
と声をかけて来ました
今回のウビン島トリップ、って言うか、遠足。
お友達が本帰国してしまうので、その前に一度行きたかったウビン島に行く事になった送別ランチならぬ、「送別遠足」。
総勢7名だったのですが、みんなで自転車借りて王道の「サイクリング」をするか、ちょろっとその辺を歩いてみるか、予定が全然決まっていなかったのです。
朝方大雨が降った後の平日のウビン島の朝9時過ぎ。
看板を見ながら、完全に「やる気(アウトドア)のないいでたち」で、ああだこうだ言ってる私達は、船着き場に所在なげに座っている島内タクシーのドライバーの中のおっちゃん達とっては、完全なる「鴨が葱を背負って来た!」状態だったのでしょう。
最初はどうしようかと思ったのですが、歩けば相当時間がかかるであろう、Boad Walkへ通じるChek Jawa Wetlandsへの入口まで乗せてくれて、電話をしたら、また迎えに来てくれる、と! それも一人片道2ドル!
もう、これはウビン島は半日で終了して、ランチは対岸のチャンギ・ビレッジで食べようと計画していた私達には、渡りに舟!
と言う事で、Check Jawa Wetlandsの入口まで
乗る事にしました
所要時間、それでも10分弱
キャンプに来ていたのであろう重装備の若者たちを横目に
あっさり到着
雨上がりのBoard Walkを歩くだけでも
森林浴
Jejawi Towerと言う名の展望台
運動一切しないアラフィフ
頑張って登りました
上からの見晴らしは
映画「Good Morning! Vietnam!」と思い出しました
どこまでも昭和なおばちゃん
マングローブ越しに海が見えてきます
マングローブって植物の種類かと思ったのですが
ひとつだけじゃなくて
いろんな種類があるんですね
今さらな感想ですが...。
海上のBoard Walkからは
魚を捕まえる鳥の姿も見えます
湿地帯なので干潮時には蟹などいろんな生き物が見れます
Check Jawa Wetlandをぐるっと回って
Visitor Centreから
Viewing Jettyへ
ぐるっと回るのにかかった時間が、だいたい1時間半ほどでした。
その後、バンを降ろしてもらったところで電話をすると、先ほどの仙人ヒゲのおじいさんが迎えに来てくれます。
すると、そのおじいさんが不思議な行動に...。
ビニール笛?
サランラップの様なものを口に当てて
呼び笛で誰かを呼んでいます
誰も来なかったので、結果誰を呼んでいたのかは不明
Pekan Quarry降ろしてもらって
ここから船着き場まで歩きます
この頃には朝の大雨がウソの様にあがって
とても良いお天気に!
景色もめっちゃ、キレイでした
船着き場に行く途中には
Da Ba Gong Temple
と言うお寺もありました
船着き場近くのレストランやレンタサイクル屋
普通はここから始まるのですが
私達は逆まわりでまわったみたいです
ウビン島でシーフードも良いけれど、チャンギ・ビレッジにMicro Brewery があると言う事で、ランチはそちらへ
ホーカーセンターに入って左手にあります
最初、こんな所にMicro Brewery!
すごい発見!と思ったのですが
チャンギに近いので日本人の方にもよく知られたお店だそうです
あっさりと飲み易いビールでした
何杯でも飲めちゃう
ハンバーガーもとても美味しかった!
20ドルはお値打ちだと思いました
最初のビールはお姉さんがオーダーを取りに来てくれたのですが
後は、カードを使って飲んだ分だけを払うシステム
いろんなカクテルを試せておもしろそうでした
次は夜、行ってみたいなぁ
朝8:45時フェリー乗り場に集合したこの遠足。
2時40分にリババリーにお迎えのお友達もゆったり間に合いました!
Plau Ubinは終日ガッツリじゃないと遊べないと思っていたのですが、仙人ヒゲのおじさんのおかげで、ちょろっとですが思ったよりもしっかりとウビン島を歩く事が出来ました。
アウトドア派じゃないけど、ウビン島行ってみたいなぁ、と言う方。
桟橋降りたところにいる島内タクシー、なかなか使えます。
普段のシンガポール生活では味わえない自然いっぱいなウビン島。
実は私、ここで行ってみたい?やってみたい事があるのです。
Pulau Ubin Kampong Cooking Escapade
ウビン島の築100年のカンポン・ハウスで習う、マレー料理教室。ハーブを採集するところから始まるそうです。
以前は月一回クラスがあって、そこへ応募する方式だったのですが、最近はプライベートイベント方式で、最低20名参加者が必要で料金がちょっと高くて、1人140ドルなのです。日本に本帰国するまでに開催出来たらいいなぁ~。
参加してもいいよ、と言う方、いらっしゃったらコメントかメッセージ下さい。
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