Marina View Residencesからの景色
お天気が良い時はインドネシアまで見えるそうです
「タンカー・ビュー」とは言え、
海が見える生活には憧れます
ずっと同じエリアに住んでいるので、今回の更新はちょっとエリアを変えてみようかと、いろいろな所へViewingに行っている我が家です。
今回は、マリーナベイ・エリア。
言わずと知れたオフィス街で、回りには高層ビルが乱立しています。コンドミニアムもな乱立する高層ビルのひとつなので、どれがコンドでどれがオフィスビルか、私にはまったく区別がつきません。
Marina Bay Residencesn 2 BR
狭いです
お家賃に景色が含まれているのでしょう
オーチャードでは2ベッドルームでも、ファミリー向けな物件が多いと思いますが、このエリアは他のコンドも2ベッドルームとなると、キッチンがお粗末で、単身者向けな感じになっています。
至って普通のお風呂
あ!ちょっと待って!
この便座は四角い便座!
そう言えば、昔ここに住んでいるお友達が便座が壊れて買い換えたら、
400ドル以上したと発狂していました。
意外な盲点ですが、コンドミニアムによっては妙にバスルームに凝って輸入品のトイレや蛇口等を使っているコンドがあります。こう言うコンドだと、いざ便座や蛇口が壊れた時のスペアパーツが非常に高いです。
こちらのコンドはBrand Newコンド。
まだ「Key Collection」と言う事務所みたいなのがある状態です。
オフィスビルとレジデンスと下にもモールもあって、コールドストレージもある!
Marina Bay駅も直結!
と期待を膨らましていったのですが、なんとMarina Bay駅にはまだ直結しておらず、LL側エージェントに聞いてみても
「たぶん、そんな早くには開通しない」
との一言。
でも、ビルの中に森があって、その中にプール等のファシリティーがあって、とても面白いコンドでした。
あと2年くらいしたら、イイ感じになるかもです。
海は見えるけど、目の前がMRTの工事中
やっぱり2,3年後が良いかも知れません
Marina One, Dry kitchen
Dry Kitchenに電子レンジはわかりますが、オーブンまであります。
カウンターの周りにもストーブの周りにもコンセントがありません。
Dry kitchenにはひとつもコンセントがありません!
コーヒーはWet Kitchenで作るんでしょうか?
料理をしない人が設計したとしか思えない、キッチンの構成です
Marina One, Wet kitchen
ここの3ベッドルームにはWet Kitchenがあります。
驚いたのは、これが昔ながらのWet Kitchenなんです!外にあるんです!
最初にシンガポールに来た2006年。
今回の様にいろいろな所をViewingしていた時に、
「最近はWet Kitchenとは言え、実際に外にはなくて室内にある物件が増えている」
「Wet と Dryが分かれていないのが増えている。」
とエージェントに言われたものです。
確かに古い物件はWet Kitchenが外にありました。
ところが2017年TOPの超新しい物件で、「Wet Kitchenがガチで外」。驚きました。
これは住み込みのメイドさんがいない我が家には、ちょっと無理です。
なんで、私1人が汗だくになって外でご飯作らないとならないんですか?絶対、嫌です。
メイドさんだって嫌だと思います。
アプライアンスは全部Mieleで最高なのに、本当に残念なキッチンでした。
このユニット、キッチンがもう少しまともな設計だったら、決めていたかも知れません。
バスルームは良い感じでした。
マスターバスにはバスタブも付いています。
ファミリーにはあまり向いていないと言われるマリーナベイ・エリアのコンドですが、子供が大きくなった我が家では、逆に小さい子供達が走り回っているコンドよりも、落ち着いていていいかも、と思って見てみました。
ところがここで、単身者向けが多いマリーナベイ・エリアの問題点が。
それは、BBQピットで毎週末Partyやってうるさいとか、そう言う系のお姉さん(またはお兄さん)を連れて来る可能性は単身者が多いとコンドだと多いとか、Airbnbに出しているユニットが多い、などなど。
なかなか決めるのは難しいですね。
我が家のViewingはまだまだ続きます。