Appam(アッパム)

米粉で作ったパリパリとフワフワがコラボした朝食(パン)。

ほんのり甘くて、ほんのり酸味があります。

 

シンガポールのいろんな事にお詳しくて、インド料理の知識もいっぱい持ってらっしゃる、シンガポール在住ブロガー 

中澤めぐみさん (Singapore Sytle~もっと知りたいシンガポール通信~)

 

が主催して下さった、「アッパム食べ比べウォーク」に先日参加して参りました!

 

小麦アレルギーである私の救世主、「ドーサ」をはじめとする南インドのご飯以外の主食が美味しいMTRなど、中澤さんのブログで教えてもらいました。

 

当日の参加メンバーは6人。楽しい朝活のはじまりです~!

 

最初に行ったテッカセンター内のお店

お店の名前がわからないのでストールNo.を参考にして下さい。

日本語で「プラタ美味しいよ」を声をかけて来る兄ちゃんのお店の3軒ほど先です。

(プラタも美味しそうでした)

朝のテッカ・センター

 

プレイン・アッパム(左)2ドルで2つ。

チーズ・アッパム(右)2ドルで1つ。

オレンジ色の粉はお砂糖、白い液体はココナツミルク。

これを付けていただきます。

 

何も付けないで食べると、ほんのり甘くて酸味があります。酸味があるのは、ドーサ同様発酵食品だからなんだそうです。外側はパリパリで甘味を強く感じます。インド料理ってスパイスの強い料理のイメージがありますが、アッパムは

 

優しくて、どこか懐かしい味

 

パリパリした部分が昔、おばあちゃんちで食べた会津若松のお菓子に似てるなと思って、ググってみたら出て来た!

会津駄菓子・ふくれせんべい

日本の駄菓子にも共通する味です。

 

小さな中華鍋の様な鉄の鍋で作ります。

 

 

食べ比べウォーク2軒目は、テッカセンターからセラグーン・ロードをムスタファの方へしばらく歩いて行きます。

 

右手に見えて来る、青い看板のコーヒーショップなお店。

 

セラグーン・ロードの左手は低層の黄色いHDBがある辺りです。

看板見ながら歩いて行くとすぐにわかります。

 

Thye Chong Restaurant

168 Serangoon Rd, Singapore 218051

 

Thye Chong Restaurantのメニュー

アッパムの他にもドーサもあります。

次はドーサも食べてみたい!

 

アッパム用の鉄鍋にドーサやプラタ用の鉄板。

そう言う意味では重症の小麦アレルギーの人は

ドーサは避けた方が良いですね。

Cross contaminationが起こる可能性があります。

アッパムは専用の鉄鍋で作るから、アッパムの方がドーサよりも安全かも知れません。

 

食欲をそそるカレー

アッパムもカレーを付けて食べてもぜったい美味しいと思うのですが、

 

アッパムにはお砂糖が付いて来ます。

手前から、

たまごアッパム、

ギーアッパム、

チーズアッパム

 

私はたまごアッパムを食べたのですが、これは美味しかったです!

参加者全員が、最初のお店よりもこちらのお店が美味しかったと言う結果になりました。

 

たまごアッパムは真ん中のフワフワな所の「フワフワ感」がたまごで倍増するので、余計に美味しかったです。

 

アッパムは朝ご飯と言う事なので、午後遅い時間になると売っていないとの事(遅くても2時くらいだそうです)。これは日本やアメリカに戻ったらまず食べられないと思うので、シンガポールにいる間にぜひ一度お試し下さい。

 

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