今日の相場を見ていると、保険、銀行セクター、素材関連を中心に、優良銘柄の殆どが出来高、株価ともに上昇しており、「やっぱ、こういう銘柄が買われるんだなぁ」と思わず納得してしまった。
まるもが株に興味があるのは、「上手な資産運用」ということよりも、「世の中がどう動いているか知りたい」という理由の方が強くて、自分が想像していた方向に物事が動けば、個人的には、それはそれで十分、嬉しいし、どことなく充実感がある。
で、そんなかんじで、のほほぉおぉおんと株をやりながら自由業な生活をしているわけだけど、去年の11月中旬あたりから、ずぅぅぅううううっと、不思議というか、謎に思っていたことがある。
言われてもピンとこないかもしれないが、 「儀征化纖」という銘柄についてである。
↑の名前を挙げても、殆どの人の反応は、「そんな会社しらねーよ」、と思うのではないだろうか?
実は、この日本語でなんて読めばいいのか分かんない株が、この半年間やったらめったら出来高ありまくりなのだ。
多種に渡る株価が騰がりまくりの今日の相場では、建設銀行、人寿、交通銀行についでなんと4位である。4位。 つまりペトロよりも、昨日スミスに中国株で最も魅力的といわれた上海石工よりも出来高が多いのである。
付け加えれば、去年の10月末に0.98HKドルだった株は現時点で2.25HKドル、なんと2倍以上になっており、本来ならば、もっと話題になるべき銘柄ではないかと思っている。
それなのに、まるもは、この銘柄について殆ど知らなかった、、。
それで、他の日本人の皆さんは、どう思ってるのか参考にさせていただこうと某中国株掲示板を覗いてみたが、スレッドさえ存在しない、、、。 ??? H株で出来高4位なのに。今日の出来高、132,798,000もあるのに。
色んな人が書かれているブログを拝見させて頂いているが、やっぱりこの銘柄には触れてない。みんなRojamとか、どっかの家具屋について凄く詳しく書いているのに、、、。
ここで、僕の頭の中で???が増える。
株価が上昇っぱなしで、出来高もこれだけ増えているのに、こういう銘柄の魅力に対して殆どの人は何が起きているか知らないのではないだろうか。(少なくとも僕は知らない)。
気になったので当然ググってみる。
某サイトでの同社の事業内容は、ポリエステルチップ、ポリエステルファイバーの生産・販売とある。 んでもって、2000年2月に、中国石化の子会社になると明記されている。
、、、。 正直なところ、、これを読むと、、なんか、胡散臭く思う、、。 僕の知識不足も手伝って、申し訳ないが、全然、買いたいと思わない、、。なんか賄賂、粉飾決済やりまくりの企業っぽい、、、。
これで、日本人が同社の株を買わないのも何か納得。
でも、???は僕の頭の中から消えない。 あまりにも出来高が多すぎる。
それも3日、4日という期間ではなくて、この半年間の間で結構定期的に急激な売買が成立している。
噂やQさんのようなアナリストの推奨で、一時期に出来高が急増するのは、中国株ではよくあること。しかしながら去年の11月から今日までで、「えー、出来高が急増しておりますが、理由に関しては当社は一切存じてません」 なんて、馬鹿げた発表を12回もしているわけである。
12回? 12回も発表してんの?
よくもまぁ、そんな発表を堂々と繰り返せるものだ。
しかも、2006年の半期決算発表を見ていると、信じられないことに、「赤字転落」なわけである。
こんなふざけた、話があって良いだろうか?
有人飛行船を二回も打ち上げに成功した国に、何で打ち上げに成功したことも無い国がODAなんかで援助を続けてるのかと同じくらいの???レベルの話である。
さらに、昨日の日記にも書いたが、スミスバーニーが、「中国株で一番いい女は、上海石化」と発表したことが、僕の中で、???のコントロール可能なリミットを思いっきり振り切ったのだけど、おかげで、少しずつ、絡まっていた縄がほどけてきている。
同社のHPで商品なり、企業情報なり、一通り見てみて、ある程度、僕なりに、この株は今後も上昇するのではないだろうか?と個人的に思っているのだけど、その続きはまた明日。