一夏の奇跡、オーディオ三昧!
こんばんは、まるもです。
本当に天気が不安定ですね!
私が住む地域は、今も大雨と星空を繰り返す、不思議な天気です。
スマホで見られる雨雲レーダーが必須アイテムです!
【夏のオーディオを楽しもう!】
ご縁があり、オーディオを幾つか頂きました。
コチラはヤマハのカセットデッキ、KX-W600 と KX-T900
ディスプレイは大丈夫そうです!肝心の動作確認は、段取り組んで後日となります。
そしてこちらは、ビクターのミニコンポ、「メッツォ プレジオ」。
純正スピーカが無い為、音の確認はプリアンプからパワードスピーカへ繋いでます。
このパワードスピーカも普通では無いかもしれませんが...
ディスプレイは若干ムラがありますが、CDプレーヤも問題なく作動しました。
そしてパワーアンプは....サラウンド、センター、メインの作動チェックがなされ
SAFETYが点灯すればOKです。別途音出しチェックもOKでした!
こちらは、懐かしいですね。テクニカのミニコンポです。チューナとアンプのみですので、詳細は割愛します。
そして次は、私にとっての本命...ケンウッドのミニコンポです!
実は私、90年代以降のミニコンポは国内全メーカー、全モデル頭に入ってますが、それ以前に発売されたミニコンポは全く未知の世界です。
こちらのコンポは、上からP-D90、X-T90、A-M90、スピーカLS-K703のセットで各ユニットをバラ売りで購入できる、いわば「80年代版ハイコンポ」のような存在との事です(ネットで調べるまで知りませんでした)。
同時代のカーオーディオの様に、一部スイッチの周囲が導光によりアンバーに光ります。
また、アンプはこのスピーカ3ch(おそらくマトリクス結線による)、入力3系統のモデルですが、他にもAV対応(映像入出力、サラウンド機能搭載)モデルもラインナップされていたそうです!
(スピーカは2CH、3CHに対応)
早速音出ししてみよう!
...と意気込んだら、CDプレーヤのトレイが途中で引っかかったまま、出し入れ共に出来ません。
モーターの嫌な音がします...
...この感じは直せそうですね。
さっそく直してみましょう!!
天板を開けますと、下の写真左側の部品(カム機能)が斜めでプラプラです。これが原因のようですね!
座金を外したところ軸から折れてました。
設計上、開閉の度に付け根に常に強い繰り返し曲げ応力が掛っていた様です。
この部品を取り外し、その部品の機能は暫定で「まるも手」で代用したところ、スムースに開閉!
覚悟を決めてCDを挿入したところ、無事にスピンドルが回転!読み込みが始まりました...
よし!再生出来ました!!
この時代には非対応だったはずのCD-Rでも、音飛びも無く安定して再生されます!
私は昨年末、CDチェンジャー搭載の快適を味わえるコンポ、ケンウッドアローラを手に入れましたが....
こちらの可愛いらしい新入りは同じケンウッドでも....
CD1枚を交換するたびに天板を開けて分解する必要が...!(笑)
言うまでも無く、それが楽しいのです(笑)何せ80年代のマシンです!
トレイ開閉不良の原因は判りましたし、修理はまた時間と気合を見つけて実施します。
それに、カセットテープもラジオも問題なく聴けます!
”カンさん”の”愛は勝つ”のカセットテープをタタミに直置きのこのマシンで聴けば30年前にタイムスリップ!!
(因みにFMラジオを聴くときは、このマシンの持病と言われる強制モノラル固定です。なんとかしたい...)
すでに愛着の湧き始めた1台となりました。
そして更に他のマシンも....
B&W Matrix 801 ?! (Seriese2 か 3 かは不明)
別名:M801S2 (S3)
TANNOY STIRLING(スターリング) ?! (エンブレムの位置から、恐らくHEと思われます)
写真はありませんがTANNOY CanterBury(カンタベリー)の12か15もあったり
このご縁、忘れません。有難うございました!
....晴れたらラジコンしたいです....