TEAC DS-H01とiPod nanoの接続!(あと歯車時計の作成♪)
なんと気持ちのいい天気!
なんか...この空気の匂いは無性に職場の運動会を思い出させます(笑)。
こんにちは、まるもです。
Apple製品のドックコネクタが、30pinタイプからLightningタイプに替わりましたね。
その関係で、旧式の30pinタイプを備えた各メーカのiPodドックが安くなり始めました。
ようやくこのときが来た!
とばかりに、以前からずーっと狙っていた「TEAC DS-H01」を購入しました!!
お値段は10,363円で買えました♪
でも、ネットショップによってはすでに取り扱いを終了してますね....
危なかったです。私が購入したのはAmazonさんです。
早速箱から見てみましょう♪
ラジコンほどでは有りませんが、そっけないダンボールではなく、
ある程度化粧が施してあります。
これはまた、何かモノをオシャレに入れる箱として使えます!
今回購入したのは、本体のほかに、Apple純正の30pin→Lightning変換アダプタです。
このアダプタは2970円でした。
アダプタに限ってのハナシですが
純正品以外でも、外観はそっくりで100円~300円のものもありますが、
充電以外は対応していないみたいですね!
そして、箱を開けた最初の風景です。
どんな家電製品を買っても、
この最初にフタを開けたときに目に入ってくる様子は大好きです!
なぜか嬉しい気持ちになるんですよね♪
本体を取り出しました♪
まず、ネットのクチコミをいろいろ読んだ外観のチープさは別に気になりません。
表面のアルミ調仕上げもとってもキレイです♪
裏面はこのとおりです。
映像出力(S映像、RCA)、音声出力(アナログRCA、光、同軸)、USB端子にDC電源入力です。
ちなみに、USB端子にはスイッチがあり、同期以外のときは「OFF」に設定するようです。
ちなみに、このマシンを購入する際には注意が必要です!!
カタログには『192kHz 24bit対応、バーブラウン製DAC搭載!』とかかれていたり、
USB入力もある事から、いかにもパソコンのハイレゾ音源に対応しているように思えますが、
USB D/Aコンバータとしての機能はありません!!
USB端子は、iPodの同期専用です...。
ちなみに、『192kHz 24bit対応、バーブラウン製DAC搭載!』の謳い文句は、
それくらい高性能なDACのチップを搭載してますよ♪ってだけで、
このマシンが192kHz 24bitのDACとして機能する事は一切無いようです...
(iPod自身がまず対応してませんし、ハイレゾのPCMファイルを保存しても再生は出来ません)
さてさてハナシを戻しまして、
ドックコネクタはフレキシブルに前後に動きますから、
折ってしまう心配はなさそうです。
カタログでは、カードタイプかな?と思いましたが、
普通に単4電池を入れるタイプです(ふくらみがあるので持ちやすいです)。
早速使ってみましょう!!
始め、iPodを挿さずに電源を入れたらランプが点かないものですから、
また初期不良?!
....と思って説明書を読んだら、
電源を入れたiPodを挿さないと本体のランプは点かない仕様との事です。
ドックに刺さっている上体では、常にジャケット写真が表示されます。
照度が勝手に落ちたりする事はありません
まず使用感ですが、クチコミに書かれていた、リモコンの反応の悪さは
全く感じませんでした♪
ほぼタイムラグ無しでiPod本体が反応します。
ただ、iPod nano6世代で出来る動作は、
再生/停止、次曲/前曲、曲内での早回し/逆回し、メニューの”戻る”だけでした。
カーソル(上下)で選択して”select”で決定、という動作は、
ホイールの付いた旧タイプのiPodでのみの対応のようです。
始めは、本機のDACの音質を楽しんで、
ココからは、MDデッキのDACを使ってみました。
MDS-JA33ESの「DACモード」を使用します。
いやぁ、申し訳ないですが(?)音質はかなり良くなりましたよ!
DS-H01単体よりも、クリアーさ、奥行き感(スケール感)ははっきり判るほど良くなりました!
音の分解能、解像度感が良くなった、というやつですね。
MDデッキのDACのデジタルフィルタをいろいろ換えてみます。
ヒーリング系やアコースティック系のソースには、「Clear」が個人的には良かったです。
さぁ、ココからは未開の地です!
Apple純正のアダプタで、iPod nanoの代7世代を動かしてみましょう!
まず、クチコミで多く書かれていた、アダプタとDS-H01本体との干渉は皆無でした♪
動作も良好、相性も全く問題ありません!
というわけで(笑)
アダプタだけ白いのは浮いてますので、グレーのカッティングシートを巻いてみました。
30pin側は表裏の区別がありますが、
私の場合、裏側にはあえてカッティングシートの継ぎ目を作って判るようにしました。
いつかは、ペアとなるDACの「UD-H01」も欲しいですところが、
このままMDデッキをDACとして使うのも全く問題ありませんね♪
DACはまだまだ値段が下がってませんから、気長に様子を見たいと思います。
ハナシかわって、
ここからは歯車時計の作成です!
下の写真は東急ハンズで買ってきた、時計のムーブメントです。
電波時計タイプを考えましたが、鉄筋コンクリートのアパートでは受信できないかもしれません。
また、秒針がシームレスで動くのも良かったですが、そちらは高かったので
こちらは、ずいぶん前にばらした歯車時計の、”針”の部品です。
ムーブメントの軸径があってませんので、ぐりぐり広げてあわせます!
歯車の穴の方が狭かったため、穴を削る事で対応できますね♪
ノギスで測定...
ムーブメントとと針(?)は完成しました!
続きはまた来週以降になりそうです♪
この後の工程はたぶん苦労することなく、楽しい事ばかりだと思います。
ダミーの歯車の配置を考えるのがとても楽しみです
それでは、来週からもまた仕事をがんばりましょう!