こんばんは。今日は珪化木でサーフボードの付属品の「フィン」の研磨(荒削り)を紹介します。別件ですが、知り合いから瑪瑙で作った錦鯉も紹介します。
まずは、選んだ珪化木です。比較的割れの少ない物や年輪がはっきりしている物も選んでみました。
この2個は、特に木の年輪がはっきりしていて、ぱっと見たら木にそっくりです
。見間違えますね。
サーフボードのフィンは比較的薄いので、石を薄くしようとすると割れてしまいます。瑪瑙化しているとかなり薄くできますが加減が難しいです。また、グラインダーでは振動が大きいので割れやすいのだと思います。
さて、今日の朝、知り合いから石で作った錦鯉があるよー、譲ってくれるとのことなので、きもちがかわらないうちに受け取りにいきました。(知り合いは、これをキセキと言ってました?)
この錦鯉は、山梨県で製作された作品とのことです、確かに昔は山梨県でこのような石の細工をしていたとどっかで見た記憶があります。黒い部分は瑪瑙特有の縞模様があるので黒瑪瑙のようです。石の産地の記録がないのが残念ですね。
作品の産地や作者がわからないので、分解するために石を剥がそうとしましたが、なかなりしっかりと接着されています。剥がすときに石が割れそうでした。
今後どうするかゆっくり考えようかな。
今日はここまでです。
次回は、来週の土日になりそうです。