私がドイツで初めての妊娠・初期流産した話を書いていきます。



※妊娠・流産というデリケートな内容なので、気分が優れないと思う場合は読むのをお控えください。




正直辛い内容なので書くことも迷ったけど、私自身、妊娠や流産が発覚したときに他の方のブログや体験談を聞いたり見たりして、同じ経験をして同じ様に悩んだ人がいて。私だけじゃないんだ…て、少しだけ心が軽くなりました。



なので、いつか誰かの役に立つかもしれないし、私と同じ様に不安に思ってる人の気持ちがちょっとでも軽くなったらと思い、書いていきます。



ただ、もしかすると、気持ちが追いつかず、場合によっては記事を非公開にしたりするかもしれません。



当時の日記を読み返しながら書いていくので、正確ではない部分もあるかもですが、こういった経験をしたんだなて、温かい目で見てもらえると嬉しいです。




妊娠に気づいたきっかけ



そろそろ生理だけどちょっと遅いかな?ぐらいに始めは思っていました。あとはチクチクっとした下腹部痛も。



元々、生理痛が重い体質なのと、周期もバラツキがあって遅かったりしていたので、初めはあまり気にしていませんでした。




私がちょっと変だなて思い始めたのが

・いつもより生理が2週間以上遅れてること

体温がいつもより少しだけ高いこと

・胃がムカムカして気持ち悪いこと




こんな症状が続いていて、なんか体調変だな。もしかしたら妊娠してるかも。と思い始めました。




最後の月経から、約6週間後に妊娠検査薬を使いました。



結果は、どちらも線が入ってるのでSchwanger(妊娠)でした気づき



私も夫も子供が欲しかったので、嬉しい結果に二人でとても喜んでいたのをよく覚えていますにっこり




それと同時に、日本とは違うドイツという国で出産することや、家族が増えて生活が一変することに対する不安や心配が押し寄せて来て、嬉しいと怖いが混ざったぐちゃぐちゃな気持ちになっていました。




そしてこの頃には悪阻(つわり)もスタートしてきて、体調もいまいちなこともあり、かなりネガティブな気持ちになりやすかったです無気力無気力





まだ婦人科に行く前の妊娠確定ではない段階で、夫以外の家族には誰にも言えない状況で。でも不安な気持ちをどうにかしたくて。



私はTwitterで、妊娠検査薬を使って妊娠判定が出たことをつぶやきました。




不安な気持ちに寄り添ってくれたり、温かい言葉をかけてくれた方がたくさんいて本当に救われました泣くうさぎ



Twitterやっててよかったなて。本当に本当に嬉しかったです。あの時声を掛けてくれたみなさん、ありがとうございます。




妊娠に気づいて不安な気持ちを抱えている方は、パートナーや家族、友人、仕事仲間やSNSを使ってなど、誰かに相談すると気持ちが少し軽くなるかもしれません。






▶︎▶︎次回に続きます。続きはこちらから






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