午前の仕事を終えてのち、午後はフリーになったので、お着物に着替えて美術館へ。

来週で終わりの展示を見に行きたいなと思っていたところに、今でないと行かないと思ったのでぱぱっと着替えて電車に揺られて行ってまいりました。

モネやルノワールのような印象派の作品は若い頃は何の良さが分からなかったのですが、国立西洋美術館でモネの作品を観てから、印象派の作品に興味が湧くようになりました。

エッジがソフトな絵も好きになったのはきっと、自分のエネルギーもやや落ち着き始めた年齢になってきたという事もあるのかもしれません。

「まいっか、」

ができるようになったのも近年ですから。

人の間違いや失敗も、

自分の間違いや失敗も、

まあいいじゃない。

人間だもの。


相田みつを風ですが

そんな風に思える年齢になってきた丸みと、

好みの絵が、まるでリンクしているかのような。

そんな気がいたします。





美術館コーデはこちら。

成人式のお手伝いをしたせいか、1月のこの時期にお着物を着ようとすると、成人の縁起に便乗して、思わず手に取ってしまう花車の小紋。

帯は梅の花です。

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コートは紬の道行コート。

軽くて暖かです!



電車は岳南鉄道にも乗りました。

風が強く寒い日でしたが、お着物は本当に暖か。




公式図録も買って帰りました。
午後13時過ぎに出かけて17時には帰宅。
なんだかとても有意義な一日になりましたおねがい