昨日の雨で、今朝の富士山は見事なまでの雪化粧でしたね。
こんにちは、まるみ庵です鏡餅
 
今日は年明けて初めてのお茶のお稽古。
お茶杓の御名は、「雪嶺(せつれい)」とさせて戴きました。
⠀⠀
雪嶺とは、雪に覆われている山の様子を表した言葉です。
私は季語の知識が少ないものですから、
目にする風景や季節を表現する言葉を調べるのがとても楽しいです。
 
出発10分前まで洗濯物を3回回し、バタバタ干していたので、
久しぶりの早着替え。5分で着ました!笑い泣き
 
本日のお軸は「祥雲」縁起の良い雲☺️
 
 
 
最近、本を結構読んでいるのですが、
ジャンルは様々、中世絵画から元素記号、腰痛まで、
興味を惹かれたものを片っ端から読むわけです。
 
 
こんな時代だからこそ読書って自分の人生の価値ってなんだろうなと
考える材料になるなと感じます。
スマホの中にただ闇雲に流れてくる情報を受動的にインプットするよりも、
自ら情報を取りに行くというスタンスが価値を生むわけです。
 
 
良く目につく言葉は、自分を導く言葉なのだなと私は思っていて、
方向性を定める事ができます。
 
「なんでもいいから 
⠀ まずやってみる
⠀ただ、それだけなんだよ」
 
昨夜読んだ岡本太郎氏の本より。
 
イギリスの元首相、ウィストンチャーチル氏も、
たしか
「先読みしすぎるな、一つづつ扱いなさい」
のような事を言っていた気がします。
  
 
理想ばかりが頭の中を駆け巡り、自分をよく見せようとしたり、
また逆に自分を卑屈に感じ、殻に閉じこもる。
そうやって人は自分自身に振り回されて、
頭の中は忙しいのに、同じような日々を連ねて、気づくのです。
 
 
 
ああ、もう1月が終わる。
と。
 
同じような月をあと11回過ごしたら1年が終わってしまうんですよね。
私はそれが嫌だから、何かとにかくやってみる一日を積み重ねています。
 
面白いですよ。
思いついたままにやってみること。
元素記号なんて軽い元素順に並んでるなんて、
四半世紀生きてきて初めて知りました。
化学が嫌いすぎて耳に入れなかった自分がくやまれます。
 
 
でも、きっかけをもらったのは息子。
親の知らぬ間に膨大な知識を積み上げている10代の息子が、
私以上に物知りになっている事がとても悔しかったという訳です(笑)
 
張り合う意味はないのですが、
頼られる側から頼る側に移行している感覚が寂しくもありますね。
 
⠀ 
さて
新しい知識。「雪嶺」を覚えました。
そうやって、私の人生の一つ一つの輪っかが出来上がって
行くのであります🍀
 
おまけ。
帰宅後の家事スタイルウインク
 
 
 
 
 
 

まるみ庵では3回で着られることを目指しております。

一緒にお着物を楽しみませんか?(^-^)

 

 

しっかり身につく個人レッスンです。

 

   

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