昨日、居心地のよい食堂は談話室のような

役割をしているとお伝えしましたが

朝だけでなく、日中の大半をそこですごしていました

 

窓辺で景色を眺めながら

通話スペースで電話をしたり

LINEをしたり

本を読んだり

お茶を飲んだり

ぼんやりしに行きました

 

ある日、自動ドアを開けて私が食堂に入ると

ぱあっと明るい笑顔で振り向いた女性と目が合いました

その日、何度か食堂に出入りしましたが

その度にその人の姿があったことを思い出しました

 

はっと気がつきました

手術が終わるのを待っているご家族だって

 

自動ドアが開く音を聞いて

無事に手術が終わったと伝えにきた

病院のスタッフだと思われたのでしょう

 

病衣の私が立っているのを見て

とびきりの笑顔が少し陰りました

 

私が悪いわけではないのですが

今でも申しわけないことをしてしまったなと思い出します

 

夕方、食堂に行くとその人の姿はありませんでした

 

 

 

 

 

ちょっと元気が出てきたら

病室ですごすのは息が詰まるようになって

同じフロアにある食堂によく行きました

 

私が入院した時は食事は病室に配膳されていて

食堂は談話室のような感じで利用されていました

かなり広い空間にテーブルと椅子が並び、自販機や給湯器がありました

 

食堂は南に大きな窓があり

陽当たりも眺望も良くて

居心地のよいところでした

 

朝食までの時間を

人もまばらな食堂ですごしました

お湯をもらってティーパックの紅茶を入れて

窓辺に座り、眼下にある広い公園を眺めました

窓ガラスに顔を寄せると

2月の朝の冷気が伝わってきます

 

公園を横切って駅に行く人や

駅から公園を通ってどこかへ向かう人たちが

足早に歩いていました

 

窓ガラス一枚を隔てて

動いている世の中と

今は止まっているこちらの私

 

またガラスの向こうの世界に戻れるのかな

と思いながら熱い紅茶を飲みました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに「肺がん」のお話です

 

点滴やドレーンもはずれ

それなりに食事も摂れるようになり

やれやれと思ったら

次にやってきたのは

「出ない」ことでした

 

ふだんは「快腸」な方でしたが

手術後ピタリと出なくなりました

 

手術前は下剤で出しましたし

術前術後の絶食

食事が提供されるようになっても

気持ちが悪くてあまり食べられなかったので

在庫が少なくなったこともあると思います

 

麻酔で腸の働きが鈍ってしまったことも影響しているし

傷をかばうので「がんばれない」ということもありました

歩けるようになっても日常生活と比べて運動量も少ないですし

 

看護師に相談して下剤を出してもらいました

術後に出にくくなると聞いて

持参したイチジクやプルーンのドライフルーツを食べ

友人にもらった熊笹の粉末を水に溶いて飲みました

水分もたくさん摂り

ヨーグルトも食べました

出来るだけ歩き回りました

 

でも思うように出ませんでした

せいぜいヤギさんか、ウサギさん…

頑固です凝視

 

看護師に処置をお願いすることも考えましたが…

 

退院して夫の運転する車で帰る途中

あと15分で家というところで

それまでの様々な努力が奏功したらしく

腸が目を覚まして

コンビニのトイレにお世話になったのでした赤薔薇クローバー

 

しばらく波がありましたが

手術から4ヶ月がすぎた頃から

ようやく安定しましたにっこり

 

 

 

 2026年2月2日大学病院で肺腺がんの手術を受けましたニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月11日の午前中に

わが家から700メートルほど坂を下った

地域の集会所付近で熊が目撃されたそうです

熊が道を横切る姿を見たらしいです

 

警察も来たそうですが

目撃者はこの地域の人ではないようで

詳しい状況は分かりません

 

熊の目撃情報があっても

薮や茂みの中だった場合

黒っぽい毛のイノシシを熊と間違えることもあるのですが

 

道を横切ったとなると

熊であった可能性は大きいです

 

そのあたりは私のウォーキングコースで

木いちごや桑の実をつまみながら呑気に歩いていました

 

桑の実を摘んでジャムにしようと思っていましたが

やめておきます

 

ウォーキングは家のそばをくるくる小さくまわっています

 

集会所のそばには地域の墓地があります

お墓参りどうしよう

 

資源ごみの収集場所も集会所の横にあります

困ったなぁ

 

熊鈴もあるけれど

大音量でラジオを鳴らすか

爆竹かロケット花火か…

防護服ってないのかな

 

イノシシはよく見かけるし

道に泥の蹄の跡が点々とついていたり

ブルドーザーが入ったようにあちらこちらが掘り返されています

それには慣れてしまっていますが

 

熊は別格です

 

昨年はわが家から400メートルほど上の林道の入り口付近で

熊が目撃されています驚き

 

 

      熊情報の前は呑気に歩いていました赤薔薇

 

 

 

 

 

三毛ちゃん

まだ少し鼻水が出ますが、鼻詰まりは良くなりました

ちょっと食べすぎたのか

💩が柔らかかったので

ご飯の量を調整しました

 

トイレもいつの間にか使っていました!

 

落ち着いてきたのでおもちゃで誘ったら、すぐにのってきました

いいぞいいぞ爆笑

しばらく放浪していたためか

遊びは実戦的で

獲物をケージに持ち帰ってガシガシ噛みます

 

抱いてからだを拭いたり、ブラシをかけると

小さなからだに似合わず、オートバイみたいな爆音で喉を鳴らします

そして、スリスリもしてくれるようになりました

 

自分から膝に乗って甘えてくるけれど

ケージに戻そうとすると

狭い隙間や物陰に隠れてしまいます

そうやって身を守ってきたんだね

 

元の飼い主が見つからなかった

うちの子にしようっていう気持ちがありましたが

家族には伝えていませんでした

 

夫も息子も猫大好き人間ですが

すでに6匹いますからね

 

7匹目を受け入れるのはそれなりの覚悟が必要です

生命を守る責任がありますので

 

病院から帰ると夫が

「6匹も7匹もそう変わらないよね」

 

えっ!凝視

 

「保護した時から飼い主が見つからなかったら

 三毛ちゃんをうちの子にしようって思ってたんじゃない?」

 

はい、図星です⭐️

 

「三毛ちゃんなんて適当な名前で呼んでるとそのままになっちゃうよ 名前考えようよ

 たぶん飼い主は見つからないと思うよ」

 

え〜いいのぉ

 

「7匹目の子だから『ななちゃん』はどうかな」

と息子が提案しました

「『ななこ』とか『ななみ』にして『ななちゃん』と呼ぼうか?」

という意見も出て『なな』の下につける文字を考えてみましたが

ピンと来なくて

『なな』にして『なっちゃん』と呼ぶことになりました

 

飼い主が見つからなかった時は、なっちゃんをうちに迎えようと思います

 

保健所と地域の人たちには声をかけてあるので

もう一手として動物病院になっちゃんの張り紙をお願いしてみますにっこり

 

 

 

   三毛猫「三毛ちゃん」のことはこちらもご覧くださいクローバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月12日の昼前、三毛ちゃんを連れて

いつもうちの子たちがお世話になっている

「まごころ動物病院」を受診しました

 

「まごころ動物病院」は正式な病院名ではなくて

先生もスタッフの皆さんもいつも愛情たっぷりなので

密かにそう呼んでいます

 

先生は見た目もキャラも、クリントイーストウッドと高田純次を足して2で割った感じです

真摯に治療する姿と動物に対するとてつもなく深い愛情はイーストウッド

本気か冗談かわからないふざけた感じは高田純次だなって思います

「まごころ動物病院」のことは、いつかたっぷりお伝えしたいと思っています

 

三毛ちゃん保護の経緯と体調を伝えて診てもらいました

 

体重は1.75kg

永久歯に生え変わっているので生後8ヶ月くらい

性別は女の子

 

性別については三毛だからまず女の子だと思うけれど

もしかしたら男の子かもってスタッフも私も

ちょっぴりワクワクして先生の判定を待っていました

女の子とわかってみんなで「残念!」と笑い合いました

 

咳、くしゃみがないので鼻水と鼻詰まりは鼻炎との診断です

血液検査で猫エイズ、猫白血病は陰性、脱水傾向はありましたが

その他の数値は異常なしでした

 

薬を充満させた部屋でネフライザー治療を受けました

脱水があるので水分と栄養剤の点滴、ノミの駆除

目薬もさして耳もきれいにしてもらいました

10日分の飲み薬が処方されました

 

三毛ちゃんは、はじめはシャーって言っていたので

「引っ掻いたら治療費3割増しね」と先生

 

前は5割増しだったけどなぁ爆笑

 

その後はおとなしく治療を受けていたので

「怖いから威嚇するけど、この子は飼われていた子だな 野良じゃないなぁ」

とのことでした

 

最後に点滴を受ける時、私が三毛ちゃんの前足を持っていました

いろいろな処置を受けて三毛ちゃんも流石に嫌になったのでしょう

立ちあがりました

点滴中に手を離すわけにはいかないので

それでも足を持っていると

 

三毛ちゃんがカプっと私の右手を噛みました

思いっきり甘噛みでしたニコニコ

点滴をしているスタッフに

「噛まれました 甘噛みです」

と伝えたら

次は左手をパクリ

「反対の手も甘噛みされました」

「大丈夫とは思いますが、強く噛まれるといけないので」

と三毛ちゃんにエリザベスカラーを付けてくれました

 

会計の時、

「三毛ちゃんの元の飼い主は現れそうもない感じだし

どうしよう 猫7匹になっちゃう」と言うと

私の知人でもあるスタッフがニコニコしながら

「きっと現れないよ」

「ブンちゃんもさくらちゃんもいなくなったところだし、猫が7匹になっても大丈夫、大丈夫!」

彼女自身もうちより大勢の子と暮らしています

 

そばにいた別のスタッフもうちの動物事情と私の性格をよく知っているので

ニコニコ笑っていました

 

ブン太もさくらちゃんも生きていて犬2匹、猫6匹だった頃

「もう手一杯でしょ また次の子が現れた時はこちらで何とかするから相談してよ

 多頭飼い崩壊の問題もあるから、病院もそういう機能を持たないとと考えているのでね」

と先生から言われました

元々子猫の譲渡もしているし、長年に渡り保護猫活動にも協力している病院です

 

病院に相談すれば…と言う思いもあってスタッフにこぼしてみたのですが

私の知らないところへ三毛ちゃんを託すことは心配でした

身近なところで引き取り手を探すという方法もありますが

それも…

 

あの日わが家の玄関先でか細い声で鳴いていた三毛ちゃんは

うちを選んで頼ってきてくれたのではないかな

 

受診する前から三毛ちゃんをうちの子にしたいって

思いはじめている自分がいたのでしたニコ

 

 三毛ちゃん保護の経緯はこちらですクローバー

 

 ブン太とさくらちゃんのことはこちらをご覧ください赤薔薇

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月12日の朝

三毛ちゃん食欲はあってよく食べますが

片方の鼻から透き通った鼻水が垂れています

もう片方は詰まっているようです

呼吸のたびにズズ〜ズズ〜と音がします

くしゃみ、咳はなし

目やにも涙もなく、目はぱっちりしています

 

夜は気温が下がるので湯たんぽを入れたのですが

体力が落ちて風邪をひいたのかもしれません

病院に受診の予約をしました

 

受診前に保健所に電話してみました

三毛ちゃん保護の経緯を伝え

三毛猫を探している方はいないか聞きましたが

問い合わせは入っていないとのことでした

もしそういった問い合わせがあったら

連絡をくださいとお願いしました

時間をかけて丁寧に話を聞いてくださいました

 

警察署にも電話して

遺失物係に繋いでもらいましたが

猫の対応はしていないとのことでした

以前はしていたと思うのですが…

犬はどうなのか聞いてみたら

犬の対応はしているそうです

 

電話の方がとても恐縮されて丁寧に対応してくださったので

かえってこちらの方が申し訳なく思いました

 

隣の地区にも三毛ちゃんのことを聞いてもらっていますが

まだ何も情報はありません

 

   

    

     三毛ちゃんのことはこちらもご覧くださいニコ

 

 

 

 

 

 

 

昨日、保護した三毛猫の三毛ちゃん

夜中になってもご飯を食べませんでした

そうだよね〜今日はいろいろありすぎたものね

 

こんな時は「ちゅーる」の出番です

ちゅーるをを口元に近づけると

威嚇するように口を開けましたが

手は出してきません

 

なかなか舐めようとしないので

ちゅーるを口につけてみました

ちゅーるが口に入った途端

三毛ちゃんの目の色が変わりました

スプーンに絞り出したちゅーるを勢いよく舐めはじめて

あっという間に舐めきってしまいました

 

食べるスイッチが入りました!

 

どなたか知りませんが、ちゅーるを開発してくださってありがとうございます飛び出すハート

 

カリカリにちゅーるをトッピングしたお皿をそばに寄せると

もりもりと食べ始めましたニコニコ

 

給水器の水は飲みにくいようなので

水を入れた器を置きました

 

食べてくれればひと安心です

三毛ちゃん、今日は疲れたね〜おやすみ〜にっこり

 

 

    三毛猫三毛ちゃん保護の経緯はこちらです

 

 

6月11日の0時すぎ、猫のか細い鳴き声に気がつきました

時々うちの猫たちが押し入れの中にいたり

どこかに閉じ込められて鳴くことがあります

 

みんな揃っているし

サビ猫のおこげがじっと玄関の扉の方を見つめています

どうしたのかと思ったら

網戸の向こうで小柄な三毛猫が

細い声で鳴いていました

 

そばに行っても怯える様子はありません

 

ノラではないね

飼い猫みたい

うちのやんちゃな三毛猫チコちゃんとは全くちがう

上品な三毛猫だね

と家族と話しました

 

お腹が空いているかもしれないと思い

車庫に水とカリカリを置いてみました

 

夜のうちに家に帰るかなと期待していましたが

朝になってもまだ庭にいました

私が昼過ぎに外出先から戻るといなくなっていました

 

猫を飼っている人や心当たりのある人に聞いてみたり

町内会のLINEにその子の写真と状況を流してみましたが

情報は入りませんでした

 

夕方、猫を飼っている近所の方が来てLINEで見た子が庭にいるけれど

カラスが執拗に襲ってくるので

心配でたまらなくて相談に来たとのこと

 

ご飯で誘って保護しようと夫とそのお宅に伺いました

 

三毛ちゃんは走って逃げるという感じではないのですが

そばに行くと離れて一定の距離をとり、なかなか捕まりません

成猫ではなくてまだ子猫のようです

 

捕獲器で保護することにしました

保護猫活動をしている友人に連絡して

空いている捕獲器を貸してもらうことにして

車に乗り込んだら

「わ〜大変またカラスが襲ってきた〜」

と大きな声が聞こえました

 

人間が離れた隙を狙って今度は2羽のカラスが突きにきたそうです

 

このままではとても危険です

なんとか捕獲できないか考えていたら

そこの家のおじいさんが

大きな魚釣り用の網を持ってきてくれました

 

農作業もバリバリしているお元気な方ですが

90代です

ご家族も心配して

「おじいさん、ぶんぶんブン太さんに網を渡して」

と言いますが

 

「だいじょうぶ!」

おじいさんは自信たっぷりです

 

夫とおじいさんが三毛ちゃんを挟みうち

三毛ちゃんが段差を飛び上がったタイミングと

おじいさんが網を出したのがバッチリで

すっぽり網に入りました

 

ほんとうに絶妙なナイスシュートでした

 

すぐに網を膝掛けで包み、三毛ちゃんが飛び出さないようにして

慎重にキャリーケースに移しました

三毛ちゃんは暴れることなく大人しくしていました

 

おじいさんに

「この子が保護できたのは〇〇さん(おじいさんの名前)のおかげです

 ありがとうございました 素晴らしいお手柄です!」

と丁重にお礼を伝えましたニコニコ

 

おじいさん、お嫁さん、お孫さん、ひ孫さんの4世代に見送られて

三毛ちゃんを連れて帰りました

 

慌ててケージを組み立て、トイレや給水器をセットして

三毛ちゃんを移してやれやれ

 

三毛ちゃんはケージの敷物の上で丸くなっています

安心できるようにケージに布をかけました

 

大丈夫だからね

少しゆっくりしたら

ご飯食べてね

水も飲んでね

 

ほっとしたら夫も私もクタクタでした

 

夕食の時間だったけど、お茶を入れてかりんとうを食べて一服

 

明日、保健所や警察に猫を探している人がいないか問い合わせてみますニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2ヶ月に一回のペースで友人に髪を切ってもらっています

友人の家は、車がすれ違うことのできない細い道の先にあります

 

友人は「大草原の小さな家」のようなセルフビルドの木の家で暮らしています

サクラ、ケヤキ、カツラ、ジューンベリー、トネリコ…

家を建てた時に植えた木々が

今ではとても大きくなってまるで森のようです

 

大きな窓の向こうは、緑があふれています

6月の風に木々がのびやかに揺れています

沢の流れる音が心地よく響いてきます

 

お互いの近況、家族のこと、最近読んだ本、家庭菜園のこと、世の中のことなどなど

気のおけないおしゃべりをしながら

髪を切ってもらうのは、ほっと安らぐ時間です

 

こんなふうに髪を切ってもらうようになって

もう10年近くになると思います

 

髪を切り終わってからもひとしきり

おしゃべりが続きます

 

今日は手作りのジューンベリー入りのカップケーキと

桑の実とジューンベリーのジャムを添えたヨーグルトを

ごちそうになりました

 

私のおみやげは庭で摘んだ花といちごジャムいちご

 

今日ふと「森の美容室」という言葉が浮かびました

 

ここは私の「森の美容室」ですクローバー