花見の帰りに携帯をなくしました。

最後に使った記憶と気がついた時の間に落としたのは確かです。

つまりは高田馬場駅から品川駅の間。
どう考えても山手線内な気がするが、その辺りの記憶はあやふや。
寝ちゃったし。
気がつけば西日暮里だったし。
もしかして山手線で一周とかしてたかも。

夜も遅かったので、次の朝にJR東日本と西武鉄道(乗り換えたから)の落とし物センターに電話。

どちらも、
「昨夜の落とし物のデータ入力がお昼までにおわるので午後にもう一度」
と言う。

どうやらシステムが出来上っているのね!
素晴らしい!

お昼休みを避けて13時に電話をする事にして、忘れ物特に携帯電話について調べて見ることにした。

落とし物や忘れ物は最終的には警察にいくのだけれども、携帯電話はちょっと違う。

ロックがかけられていたいたりするとわからないですが、最終的には契約している携帯電話会社に行って、持ち主に連絡がいく。
電話番号がわかれば持ち主はわかるけど、住所など、その契約情報を知ってるのは契約会社だけだものね。電話はここにあるしね。

なので、拾われた場所と時間によって問い合わせ場所が変わるのだ。
電車なら確鉄道会社だが、拾われた場所近くに保存されるのは2日間しかない。

それを過ぎると場所がどんどん変わって最終的には携帯会社に行ってしまう。
警察では、携帯の落とし物は各携帯会社へ連絡しろとなっています。

最終的には戻ってくるとしても、早く手元に戻したいのに、どうしても時間がかかりますね。
急いでいるに!

13時過ぎにJR東日本の落とし物センターに電話をしなおす。

・携帯会社
・機種名
・色
・電話番号
・ストラップ、カバー、シール等の有無
を言って検索を開始する。
「その番号の携帯は池袋にあります。6日まではお預りしてますので、取りに来てください」
「6日?」
「明日ですね」
「早……」

結論。ありました。
と言うことで昨日、往復3時かけて取ってきました。かわいそうに、携帯はあちこち塗装がはげてて、落とした感満載。
なぜか池袋だし。
でも、とりあえず安心しました。

携帯は日本で「戻ってくる落とし物」第一位だそうです。

今回の最大のヒット。
JR東日本落とし物センター
「色はピンクと言うことですが、それは誰が見てもピンクのピンクですか?」