こんばんは、まるめろです。

 

さすがに、模試と試験の連続はぶっ倒れます(笑)

 

ということで、昨日ですね、

自衛隊航空学生という試験を受けてきました。

自衛隊の数ある入隊試験の中では知名度は低い方かと思います。

 

 

僕も最初はパイロットって陸自、空自、海自に入隊後に志願者が受けるものかと思っていたのですが、そうではないみたいなんですね、

 

あ、陸自は回転翼(ヘリコプター)しかないですけど、陸自だけ内部でとるみたいです。

 

空自と海自は航空学生もしくは、防衛大学校の航空宇宙学科だったかな?

そこを出ないとなれないようです。

 

 

で、今日は試験の概要ですね、来年受けたいと思ってる人が見ているかはわかりませんが、受けた感想とか、傾向と対策ですね

 

ここに書き残しておきたいと思います。

もしかしたら、僕ももう一度来年受けるかもしれないのでね笑

 

 

で、まず出願のことからですね、話をします

 

航空学生では出願の方法が二種類あります。

 

航空要員海上要員

 

この二つのうちどちらか片方で出願をすることができます。

 

大きな違いというのは、航空自衛隊なのか、海上自衛隊なのかそれだけです。

自分が行きたい方の道を選ぶといいかと思います。

 

で、裏話でも何でもないのですが、出願時にポイントがあります。

とりあえず、空自でも海自でもパイロットになれればいいよ!っていう方は海上要員での出願をお勧めします。試験倍率もそうなんですが、航空要員よりも緩めに通ります。

なので、とりあえずパイロットという方は海上要員の出願のほうが良いかと思います、

 

逆に航空要員なんですが、倍率はクソ高いです。

まぁといっても一次試験は4倍ないと思います。

二次以降ですね、一気に倍率が上がりますので、健康に自信がある、体力自慢の方は出願をしてみてもいいと思います。

 

で、豆知識にはなるのですが、航空要員で出願をした場合のみ、一次試験が通過していること前提になりますが、二次試験で合格ラインに少し届いていない場合、もしくはギリギリの場合は、海上要員なら合格ということで、海上要員として、採用されることがあります。

これは毎年かなりの数が出ています。

 

ちなみに、昨年も受けているのですが、僕は海上要員にもひっかかりませんでした。

理由は明日の二次試験関係の記事でお話をしたいと思います。

 

なので、航空自衛隊のパイロットなりたいけど、もしもの時は、、、という方は航空要員で出願をするといいかと思います。

ただ、倍率はクソ高いですけどね、

その辺のどう出願をしていくかは、自分で決めてください。

 

僕みたいにF-35Bに乗って護衛艦いずもから飛びたいなんて言う強い意志でもない限りは確実合格という意味で海上要員をお勧めします。本当に受かりたいならね、

 

 

で、出願に関してはどの県でも同じだと思うのですが、各地域、東京だと23区と市町村ごとに地域協力事務所という自衛隊の広報室があるかと思います。

ネットで調べられるので、そこは各自でどこが自分の管轄なのか調べてみるといいかと思います。

まぁなんか、別にどこでもいいみたいなんですけどね、

できれば管轄内がいいかと思います。

 

事務所に事前で航空学生試験を受けたいので、出願に出向きますと、電話をしてから向かいましょう。

 

僕の場合は、防衛大含め、4年ほど前から、自衛隊の事務所に通いつめ、担当の自衛官がついてくださっています。マネージャー的な感じですね、

出願時期になると連絡をくれたり、総火演とか、観艦式のチケットをもらえたりとできるので、試験以外にもですね、顔をだしたりして、仲良くなっておくといいかと思います。

まぁそう簡単には担当官にはなってもらえないですけど、時間をかければ大丈夫です。

 

 

出願後は受験票が届くまで待ちましょう、

広報官が直接ポストに入れてくれる場合もあれば、電話が来て、自分でとりに行く場合があります。

担当官がいない限りは自分でとりに行く場合が多いかと思います。

なので、担当官いると結構スムーズに事が進むんですよね、

僕は毎回受験票はポストに入れてもらってます。

 

 

で、大体ですね、

毎年9月の二週目の祝日ですね、その日が試験日になります。

試験当日の流れは、午前中にマークの国語、数学、英語と選択の社会もしくは理科になります。

社会も理科も歴史とか、世界、公民、物理、化学、地学と基本全部あるので、

どれか一つを選択して回答する形になります。

 

マークの問題のレベルに関しては一応高卒程度とはなっているのですが、一般入試の問題とは大幅に違います。

特に国語と英語なのですが、自衛隊特有の言葉遊びの問題が多いです。

個人的には国語が一番厄介かなと思います。

 

現代文、古文、漢文と短い文ではありますが、全範囲網羅な上に特に現代文は完全に言葉遊びです。

四角に入る言葉を選ぶだけなので、難しくはないのですが、前後の文脈をしっかりと読み取らないと、普通に間違えるそんな問題です。

あとは、正誤問題ですね、これも文章をちゃんと読む必要があります。

選択肢が結構厄介なんですよね

ここは自衛隊特有かなと思います。

 

次に英語ですね、

英語はレベル的には難しくはないですが、言い換えが厄介かと思います。

単語を知ってないといけないというのが前提にあります、過去問を見ても、数問のうち一問はターゲット1900で言う1700以降の単語が聞かれる場合があるので、しっかりと覚えておきましょう。年によって違うのでね、何とも言えませんが、数回そのレベルは出ていたようです。

 

あとの文法系はイディオムが多いので、イディオムを押さえておけば大丈夫かと思います。

 

次に数学ですね、

今年から変わったなというのが印象です。過去問を見ても今まで出ていない範囲が出題されるようになったりと、基礎的な問題ではあるのですが、ひっかけもあったりと、そういう問題です。

まぁ理系の方なら大丈夫かと思いますが、文系の方は数3ぐらいまでは軽く目を通した方がよさそうです。

 

 

選択科目ですね、理科社会それぞれ全部の範囲から一つ選ぶのですが、社会得意だよ!っていう僕でも公民は苦戦します。

 

自衛隊の社会の問題って特に現代社会なんですが、異様に難しいんですよね

ホントに時事的なことを聞いてくる上にニュース以上のところまで求めてくる場合があります。

個人的には文系、理系問わず、化学をお勧めします。

化学は比較的簡単です。

化学苦手な方は他をとったほうが良いかもしれませんが、どっちつかずの人が社会をとることだけはお勧めしません。ほんとに細かいので

 

 

午前はこんな感じで終りです。

休憩をはさみまして、次に操縦適正検査を受験することになります

 

 

4パターンの出題で1パターンあたり長くても15分程度だったとおもいます。

ただ、その中で最高40問裁かないといけないので、非常にしんどい試験です。

 

去年の受験以降ですね、改正がされたようで、今年から適性試験の問い方が変わっていました。

やることは、変わっていないのですが、問題数が減ったものもあれば、問題の聞き方であったり、用語に変更がありました。

 

まぁ普通に練習をしていた人からすると、一瞬驚く感じだったと思います。

で、適性検査なんですが、過去問という過去問は基本手に入りません。

本番ぶっつけの試験になります。

じゃぁ僕はどうやって対策したのか、というところなんですが、

 

すいません、東京に限った話になってしまいますが、東京地方協力本部主催の試験前の講習会があるんですよね、そこで適性試験の練習をさせてもらえます。

 

ただ、プリントで配られるのですが、持ち帰ることはできません、

 

でも、僕はそれを持っています。

つまり、どういうことかというと、くどいですが、担当官なんですね、

担当官がついていると、適性検査の問題自体は各事務所に見本として置いてありますので、

仲良くなっておくと、、、貰えるかもしれませんね

 

そこはその担当官の判断次第ですので、わかりませんが、

僕はコピーを頂きました。もちろん、外に出すわけにはいかないので、信頼の上にコピーを渡されていますし、複製なんてことはしません、試験後は担当官に返却をして処理をしています。

なので、ここに写真をのっけたりとかは一切しません。

 

 

で、軽くですが、適性試験の内容だけ口頭で記します。

適性試験はどのパターンにおいても必ず最初に試験問題の例題を5分間見ることができます。

なので、ぶっつけ本番でもできなくはない試験です。

ただ、注意事項としてはマークに比べると試験官の目が光っています。

試験の注意事項にも書かれているのですが、筆記用具を飛行機に見立てて、問題を解く行為は速攻アウトになります。

なので、試験中は特に消しゴムなんですが、持ってこねくりまわしたりしていると、カンニング扱いになる場合があります。

実際試験中も毎年数名、注意を受けているのが見受けられます。

僕も昨日危なかったですね、

見直しのときにすぐに消しゴムを使って直せるように持っていたのですが、クセで消しゴムを回すことがあったので、横に試験官がぴたーっと見ていましたね、

すぐに威圧に気づいたので、消すふりをして難を逃れましたが、それぐらい厳しい試験です。

 

で、まずパターン1ですね

飛行機の模型の写真と横に機首上げ何度とか機首下げ何度、左横転何度といった感じで命令が書いてあります。

下に選択肢があるので、それと同じ絵を選ぶという形です。

問題数は忘れましたが、僕は2回見直しができたので、そんなに時間のかかる問題はないかと思います。

 

 

パターン2

メーターと方角から絵を選ぶ問題になります。

口頭だと伝えにくいのですが、メーターが飛行機の傾きであったり、上昇しているのか、下降しているのか、などを表しています。

で、それにあった飛行機の絵を選ぶという問題です。

これもそんなに難しくはないので、ぶっつけ本番でもできるかと思います。

 

次に3パターン目

コクピットから見える景色が写真3枚で表されています。

徐々に写真が動いているので、操縦桿をどう動かしたら、その写真のように動くかというのを選択肢から選びます。

昨年と違うのは、昨年はまだ、建物とかわかりやすい指標があったのですが、今年は山が多かったです。なので、どの山がどっちにいったのかとかすごいわかりづらくなっていました。

 

最後に4パターン目

これは図で説明するのが早い試験なのですが、図がないので、

僕なりのアドバイスを乗せておきます。

上の図と同じ方角を向いている飛行機を選ぶ問題なのですが、昨年僕は全部答えられていませんが今年は答えられました。

そのテクニックですね、記したいと思います。

 

SE-NW SEの左はSこれだけ覚えておいてください

もちろんNSEWを覚えていることは前提にあるのですが、試験でよく問われるのがSE-NWの組み合わせになります。

で、これを覚えておくとかなり楽に問題が解けます。

 

 

以上が操縦適正試験になります。

で、操縦適正試験は時間内に解き切る必要はありません。

先ほども話したように昨年僕は解き切れませんでしたが、一次は通っています。

なので、すべてを答えるというよりは、答えた中でどれだけ多く正解をしているか、が重要になります。

もちろんパイロットの試験ですので、頭の回転の早さも必要にはなってきますけどね

 

 

最後に、まだあります。

適性試験後に英語と数学の筆記があります。

英語は長文が2題で必ず和訳が出ます。

あとは、抜き出し系ですね

指示語が表しているものを抜きだしたりと、難しくはないです。

 

数学ですが、筆記なので計算過程をしっかりと書きましょう。

あと、答えに下線を引くとか、細かい配慮が必要です。この辺は記述模試受けてる人はわかるかと思います。

 

で、今年からだと思うんですが、微分と積分を使わないと明らかに解けない問題が出ました。

といっても、微分は大したことないです。

積分も1は大したことないですが2が厄介だなと感じました、

難しくはないですが、計算が厄介でした。

 

 

以上で試験が終了となります。

大分長々と書きましたが、昨年と比べると変わったなというのが僕の印象です。

まぁでも普通に受験勉強している人であれば難はないのかなとは思います。

 

それでも、この試験の合否に一番関係してくるのが、筆記やマークよりも適性試験になります。

正直筆記とマークはよっぽど低い点を取らない限りははねられることはないかと思います。

9割適性試験だと思って挑んでください。

なので、僕も昨年は通りましたが、今年も通るかといわれればわかりませんし、落ちる可能性も十分にあります。

それぐらい適性試験の比重が重いです。

 

それから、試験の受け方ですね

休み時間は問題ないですが、自衛隊の試験では、試験態度もある程度見られていますので、(防衛省の職員の方が名簿片手に歩き回ってます)試験中寝たりしているとはじかれると思ってください。

 

実際にはじいているかはわかりませんが、そのぐらいの意気込みで受けてください。

 

正直筆記もマークも大幅に時間が余ります。

マークに至っては2時間10分ありますが、1時間あれば解き終わる内容です。

で、寝る人続出なんですよね

 

試験の基本ではありますが、寝ないようにしましょう。

自衛隊の試験は基本点数開示がないので、どこで点を引かれているかもわかりません、

緊張感をもって受けましょう。

 

長くなりましたが、一次試験に関してはここで終わります。

明日ですね、二次試験と受けたことはないですが、ちょろっと知っているので3次試験のことをまとめたいと思います。

 

はい、ということで、来年受験をする方がこの記事を読むかはわかりませんが、何かの参考になればと思います。

それでは、また明日~