小売店陳列棚から商品が消えて1週間近くになろうとする。
先週の土曜は休日勤務先そばのスーパーには数少なかったがまだパンはあった。
この日帰宅難民を沢山かかえた会社の社員と思しき男性がおにぎりを40~50個買っていた。
そんな状況でも、まだ、パンも、カップ麺も総菜も、平均して50%以上あった。
店から商品が消えた事に気づいたのは、今週の火曜日だった。
ぜったい遅刻しないため、そして、早く着いたら勤務先近くのスーパーでパンを買うため、いつもよりも30~40分毎日早く出た。
勤務先近くのスーパーというのは、休日勤務先で利用している同じスーパーの別店舗。
あった、あった、お目当てのパンが。毎日通った。

正社員様も食料品が買えずに困っていたそう。
で、やはり勤務先の近くのスーパーで買い物をしたそう。
私が利用したスーパーで正社員様は会社の買い物をした事が何度もあるのに、なぜ利用しないのか不思議でならない。庶民の食べ物である朝食の総菜をわざわざ高級スーパーに買いに行くとは。
ここでも、また貧富の差を感じるのだった。