電球に並ぶ黒い雲は、
くすりとも
笑わずに、僕を見る。

時間と共に
笑うのですか?

黒い雲から
流れだす一本の糸は
灯りの偽善者。

僕は
僕でありたいとは、
思えない。

涙がどうして
もうスピードで
床につくかは
きっと君にばれている。

そう。
僕は飛んでいない
床にへばりついている。

僕が
僕でなくなる近道を
探している。