☆進めない☆



一歩も進めない。

未来に向かっているのは

自分の周り・・・

もう解放してと呟いても

きっとそれは誰にも届かない。

だって誰もいない自然を探し

笑顔と共に呟いているから。

窓の向こうでは、

マフラーに巻かれている

人々の渦が見えているけど

なんでこの部屋はこんなに

燃えそうなんだろう?

季節に逆らう事が

僕の生きがい。

季節と共に歩めば

僕は進めますか?


簡単にいかないのが

この世界の掟みたいだ。


そうか。

僕が前に進んでいないのは、

自然のせいじゃない。


僕に勇気って言う未来の透明感が

脅かしてるんだろうね。


一歩も進めないのは、

僕に勇気がないだけのちんけな事だ。


僕は目先のいいものには

食らいつかないよ。

そんなのは、ただの幻覚世界からの

お誘いだけであって、

目先ではなく、

もっと

もっと

もっと

未来の透明感まで、勇気もって

見て僕は判断する。


例え愛する仲間達と離れることになっても

僕は僕でなくてはならないのは、

みんなが戻って来た時、笑顔でいたいからさ。


勇気を・・・

自分で・・・掴め・・・。



  作詩 MARU