初めに訂正っす。

15歳じゃない・・・これは中学校一年の冬の話。


葬儀が終わって次の日の新聞に載り(大事故でした)

中学校の全校集会でもその話がでて・・・

みんなに見られて嫌な思いした。


悪夢は続かないと思ったが、

信じられない程つづいた。

まるで嫌な映画の中に入れられた気分になった。


一週間後、飼っていた白い猫「ポテチ」が

家に帰ってこなくなった・・。

その夜、姉が死んでから初めて姉の部屋にはいった。

姉の面影・・・匂い・・・

泣いた。

居ないの?

本当に死んじゃったの?

ポテチも連れってしまったの?


それから母が離婚して崩壊するまでの生活は最悪だった。

外で飼っていた猫達が次々に

家の前で車にひかれて哀れな姿で死んでいった。

義理兄は事件をおこして逮捕され

母はまた酒に溺れ

義理父も人がかわってしまった。


その頃私は高校受験で勉強したかったが

家に帰れば毎日のように両親の喧嘩・・・。

だから学校から帰ってきてすぐに私は家を出て

外で飼っている猫達と遊んだり

走っていた。


そして最後は母の交通事故だった。

母と二人で自転車に乗って出かけた。

その時に前に走ってた母が私の目の前でトラックにはねられた。

凄く・・遠くに自転車と一緒にとばされた。

駆け寄ったら、母は血だらけで意識がなかった。

凄く怖かった・・・

「おかあさんーおかあさんーしっかりして」

と叫びながら

「ひろみちゃん・・お願い・・たすけて・・お願い・・・母さんを連れていかないで・・・」

って心の中では必死だった。

連れて行かないで~って凄く思ったのは今でもはっきり覚えている。


そしたらね・・・

母さんの意識がもどった。

本当にそんなことあるんだな~って思った。


早く離婚して欲しかった。

きっとね・・・私と母さん、その家のご先祖さんたちに

凄い嫌われていたんだとう思う。


そして離婚がきまり、私と母はあの家をでた。

そのあと、あの家は・・・タバコが原因で全焼した。


また母との二人暮らしがはじまり

私も高校に受かり、生活がはじまった。

けして裕福ではなかったし

母の重圧と暴力から逃げたかったけど、

その時期私を支えてくれたのは

毎日一緒につるんでた高校の仲間たちだった。


ひとついい話をすると!

ある日仲間のTとエリカが家に遊びにきたんだ。

そんときにまた母と喧嘩してしまい、

部屋で、Tとエリカの前で私は母に何度も殴られてた。

そしたら、Tが止めにきて

「貴方は自分の子供をなんだと思ってるのですか!?」

って言ってくれた。

でも母はもっと怒ってしまって、Tをつきとばした。

そしたらこんどは、あの弱虫なエリカが母の目の前に急に出て

何をするかと思ったら・・・母に土下座したんだ。

「おばさん!お願いします。もう、やめてください」

友人達の中でこの話は今ではもう笑い話。


つづく