稽留流産の診断を受けた日、
今後のことについても説明を受けました。


流産手術か
自然排出を待つ待機療法か。


先生は
両方のメリットとデメリットを話し
どちらの方がいいとは言えない
とおっしゃっていました。


どうしようかと思いましたが
その場で夫と相談し、


しばらく自然排出を待って
出てくる様子がなければ
手術をしてもらうことにしよう
と決めました。


ホルモン補充の薬をやめてから
ちょうど一週間後に
出血が始まりました。


出血が始まってから3日経っても
出血の量が少なく
(もっとたくさん出るイメージだった)
一度、受診して相談しようと思い
病院の予約を入れました。


しかし、受診予定日の前日から
わりと強めの下腹部の痛みと共に
出血量が一気に増えました。


予約は取り消して
もうしばらく様子を見てみることに。


あぁ、いよいよお別れなんだな。。。







出血量が増え始めた次の日の夜
休日だったため張り切って
唐揚げをわんさか揚げていました。
(どんな時も食い気はあるのです。笑)


すると、今までとは明らかに違う
塊のようなものがおりてくるのが
はっきりわかりました。


慌てて夫を呼び
トイレにかけこむと
スルスル、スルスルと出てきました。


あぁ、本当にお別れだ。。。


私たちを幸せな気持ちにさせてくれたこと
私でも妊娠できるよと教えてくれたこと
休日に、夫がいる時に出てきてくれたこと


ありがとねとお礼を言って
サヨナラしました。







それからは
お腹の痛みもスーッと引き、
ベチャッとした唐揚げ(失敗)を
夫とモリモリ食べました。


流産したのはすごく悲しかったけど
妊娠してすごく嬉しかったです。


本当は
今回の胚移植でも着床しなければ
治療を一旦やめようと考えていました。


だけど、
今回のことで私たち
諦められなくなってしまいました。。ガーン
いつまで頑張れるんやろ。







その後、
子宮の状態を診てもらった時のことは
また書きます。


ではでは^^