ポンコツハート

ポンコツハート

くだらないアラフォオサーンの回想記
誰にも言えなかったこと書いてみます

Amebaでブログを始めよう!

ちょっと更新が遅れててごめんなさい
m(_ _)m


実は 仕事中にドジしてしまって


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↑この階段でこけました



そして今。。

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ここにいます(´;ω;`)



打ち合わせに呼ばれて

『おーぃ夢二 来るならついでにタマゴ2パック買って来てくれ』

って



スーパーで高いタマゴ2パック買って
急ぎ足で階段降りてると

ツルっ‼︎



瞬間タマゴを庇った私

そのまま受け身も取れない体制で階段のカドで強打
即病院送りとなりました(T ^ T)


幸い神経には異常もなく 痛みさえ抜ければ来週中頃には卒業できる予定です



今までなら 滑っても尻もちぐらいで済んだのに
改めて反射神経の衰えを痛感してます



仕事もだいぶ溜まってそうなので
退院後もしばらくは更新できないかもしれませんが しばしお待ちいただければと思います
m(_ _)m



それでは皆様も健康には気をつけて毎日をお過ごしください。


夢二

なんだか暑苦し話しが続いたので
ちょっとお口直しにクールな音をお届け‼︎







サーフロック?ってジャンルらしい

ネットの中フラフラしてて偶然たどり着いてからのファンです


みなさんのサマーソング
おすすめとかあったら紹介してください
(^^)


帰り道 皆無言だった


それぞれに思いにふけりながら 夜の高速をハイエースは走り抜けた



『昔は…』

ミサトのアパートに近づいたとき 独り言のようにトサカが話しだした


『昔は 地域の悪ガキどもは現場とか 板場とかになってキビしい親方に仕込まれて それなりに一人前になったらしい
それでも その枠からもハミ出た奴らは
地元の組に入って 徹底的に仕込まれたんよ

悪は悪なりにルールってのがあって スジ通せない奴らは仕置きされんの

また 警察にも相談出来ないこととかさ
相談に乗って解決してやってたらしい

でもよ 今はお上が徹底的に締め上げて そう言うマトモな組はほぼ絶滅してるって感じ

結局残ったのはオレらみたいな本当の社会のクズばっかりって皮肉やと思うわ(笑)』



そう言って皮肉っぽく笑った





トサカにも そう言うマトモな任侠道を憂う気持ちが残っていたのかもしれない




夢『今回はそのマトモな仕事したってことっすね』



ト『アホww ただのヒマ潰しや』




ミサトのアパートの前で私とシンジは降りた



シ『本当にお世話になりました‼︎ このご恩は忘れません‼︎』



番『2人でお幸せにな〜(笑)』

ト『結婚式は呼んでや〜(笑)』


2人はそのまま走り去った



そして私は退屈な日常に戻っていった




ロープを解くと カス夫の左腕はダランとなり

明らかに脱臼しているのがわかった



おかしな方向に曲がった2本の指と
チカラのない左腕
そして全身腫れ上がり 赤黒くなった顔面



自力で歩く事もできないようなので

車まで引きずっていき

後部座席に放り込んだ




夢『後は自分で何とかしろや』




車のキーを運転席に投げ入れ
私達はトサカのハイエースに乗り現場を離れた


夢『もうええやろ』



私はシンジの肩に手を掛けて
ゆっくりとナイフを取り戻した



シンジは急にチカラが抜けたように ヒザを地面に着き 大声で泣いた




夢『もうええ おまえが手汚す相手ちゃう』






番『どうすんねん? オレらは別にかまへんけど 彼氏くんも夢二も顔見られてるんやぞ?』



夢『別にリベンジ来るならそれでええっすよ(笑) どの道ヒマやし』




番『トサカくん どうする?』




ト『依頼人がええって言うならオレはそれ以上ナンも言いませんよ(笑) ワレこの辺ウロついとったら今度はこんなもんで済ませんからな』





カス夫はボロボロのカラダを目一杯揺すりながら叫んだ

カ『2度と悪さはしません‼︎ この辺もウロつきません‼︎ 助けてください‼︎ 助けてください』




私はカス夫を縛ったロープを解いてやった





シンジは番長くんの持っていたナイフを奪い取った


そして震えながら両手で持ち

カス夫の方に向かって歩き始めた




『そんな理由でミサトを…』



目にはいっぱい涙を貯めて

歯を思い切り食いしばり

カス夫の前で立ち止まる





『そんな理由で‼︎ あぁぁぁ‼︎‼︎』




シンジは持っていたナイフを振り上げて止まった





カス夫は 殆ど開かなくなった目を見開く



シンジは怒りと戸惑いの間で震えながら振りかざしたナイフにチカラを込めた


怒りのボルテージを上げた理由は わからなかったが
明らかに番長くんの表情には怒りが色濃く見てとれた



番長くんやトサカ 彼らの規範意識は我々一般人と比べて色々なハードルが低い

怒りの感情が高まれば 相手の命を奪うことですら躊躇いはない



そんな狂気にも似た感情が渦巻くなか
シンジは前に踏み出した



シ『こ、この人と話しさせてください…』



番長くんとトサカの間を震えながらカス夫の前に進んだ



シ『なんでミサトやったんですか⁉︎なんで』




カ『キレイやったから 何べん誘っても乗ってこんかったけど 脅せば何とかなりそうやったし』





シ『そんな理由で⁉︎』





普段おとなしいシンジが声を荒げた



少し時間を遡る


ミサトのアパートから移動するとき
私はシンジを助手席に乗せて カス夫の車で現場に向かっていた


助手席で固まるシンジ


あまりに非日常の空間なので仕方ないかもしれない


『なぁシンジ ホンマについて来て良かったんか? ここから先は法律とかの外側の世界やぞ…
これから将来のあるお前に何のプラスにもならんと思うやけどな』




『自分でもどうしたらええんかわからんのやけど 最後まで見届けたいし。。僕どう立ち回ればいいんかな』




本当にどうすればいいのかわからない様子だった



『お前の出番なぁ。。 どのタイミングかわからんけど、ここや‼︎って思ったら何か合図送るわ
そやな〜 お前のタバコくれって言うわ』




『わかった でもそれからどうしたらええの?』




『。。俺にわかるワケないやん とりあえずそれまではコチャコチャ動かんと 合図したら何か頑張ってみ』





『アバウトな計画やな。。』




『仕方ねーべ 実は俺ど素人やし(笑)』










車のダッシュボードを開けて 中を調べる


すると内側の天井部に貼り付けられた茶色の封筒が見つかった

どうやら中には写真が入っているようだ



私はそれをトサカと番長くんに渡した



2人は中身を確認し顔を見合わせ

ト『どう思う?』

番『こいつが生きてて良いこと1つもなさそうやな』



そう言った番長くんの手には大きなナイフが握られていた


脅しでもハッタリでもないのは 番長くんの声から伝わる



カス夫は殆ど開かなくなった目を精一杯見開いて首を横に振るだけだった





夢『ザラつくな。。 なぁシンジお前メンソール吸ってたよな? 一本おくれ』




ただ呆然と成り行きを見ているだけのシンジに話しかけた


ハッとこちらを見て 我に帰った



それと同時に小刻みに震えながら一歩前に出た