乳がん手術の際、病室が一緒だった友人から連絡があった。

私達の乳腺外科主治医は今の医師で3人目。

友人が最近変わったばかりの3人目の先生に

浮腫の治療今やってるのは古い方法だから形成外科紹介するから行っておいで、乳房再建もやるといいよ。
なんで1回目の手術で同時にやらなかったのかな?
若いのに〜

と、言われたらしい。

一人目の先生は

乳房再建にはリスクがある2年は再発等に備えてやらないほうがいいとの考え方をする医師だった。

私もその説明は一人目の先生からされている。


その友人はその後再発が見つかり2度目手術をしている。

同時再建しなくて良かったと、そのおかげで再発もすぐ見つけられたと、自分に言い聞かせていた。

今の先生が軽く言葉にした治療法と再建の話。

自分一人ではモヤモヤしてしまったという内容だった。



お医者さんにとっては、乳房の全摘と再建ってそんな簡単に口に出来ることなのかな・・・

乳房全摘の前日どんな気持ちで自分の乳房に別れを告げるのか・・・二人でたくさん話した。


正直私もその先生に

まるったさん、あなたは遺伝性の乳がんだからね。
遺伝性にも種類があるから検査したければ出来るよ。する?しない?

私には障害者の息子がいるから、検査を受けるとしても預かってもらえるか確認しないといけないと伝えると

溜め息をつかれ、自分の問題だよ。検査を受けるか受けないか自分で決めてください。

私は凄く心無い言葉として受け止めてしまった。
相性が合わないと思ってしまった。

そんな事もあったので、友人には

今の先生に私たち患者に寄り添ってこれからの事を考えてくれるスキルはなさそうだよね。

でも、

選択肢は提示してくれているから、自分が今何を望んでいるかどうしたいのか選ぶことは出来るよね。

紹介してもやった形成外科の先生に診てもらって、その先生が患者と一緒に考えてくれる先生かどうかを先ず見極めてみない?



今迄、たくさんのお医者さまにお世話になり助けてもらった。

病気だけでは無く、心も助けてくれた先生もたくさんいる。

たくさんの患者を診なくてはならず、一人の患者に時間を掛けられないのはわかるけれど、もう少し話をちゃんと聞いてくれるお医者さんが増えるといいな。