☆ 男飯 鯖 ☆

今宵は相方の会社は忘年会

昇格したからボーナスNight ではなく

昇格したらボーナス無いとの叫びな夜か

1粒 1000円の苺は是非 デレクターの姫に行き

願わくばその場でシャンパンと共にパクりしていただきたい

先週末は珍しく一般夫婦的な休日を過ごした私達

彼とスーパーに行ったのは…夏以来だった気がしますが

ひとりでスーパーに行くと自分World内でしか視野は広がらず

日本海育ちしかも料理上手な自分の親父の背中をガン見してきた相方

魚さん売り場での挙動不審な彼を見ているだけで笑えた私が

そんな彼が日曜の夕食の食材にとプレゼンしたのが 鯖

青森と言えば 鯖 鯖缶 鯖缶で野菜炒めならこの間…

と思いながら誘導されて目にした物は

確実に自分ではスルーし見なかった事にするであろう…なお姿が…

どうするのな海なし県育ちな私に

活き活きと語りだす相方が

という事で
鯖さんのおろし方から含めな覚書Blogなどを

まずはお湯を鍋にたっぷりと沸かす
必ずぐつぐつっとした熱湯だそうです

長葱 1本を親指ぐらいの長さに切り
粗塩で優しく板ずりし グリルパンでサクッと両目焼き待機

鯖さんに愛を込めて さばく 

鯖だけにさばくなんてコメントはスルーされます

必ず水道をちょろちょろ出してから

頭から斜めに両側を切りこむ
頭はダシがでないからと言う彼と
私は入れる からの入れるで作成

お腹に包丁を入れ丁寧に洗う
身をザクザクと切るのだが…なるべく浸る為に4cm内だと

いいながら弱気な幅ではな私

なるべく平たいざるに鯖を縦に並べて

臭みをとる為に用意した近場から熱湯をかける

とか言いながらさすが男子やや遠い

平たいざるでないと均等に熱湯がかからず臭みが残るらしい…

鍋にお水400ccと酒200cc 

料理酒はあり得ないそうです

みりん 大さじ4 てんさい糖 大さじ5 醤油大さじ2

スライスした生姜を入れ

鯖さんと焼いておいた長葱も入れ強火にかける

沸騰したら中火にし落し蓋をし10分

別の容器に赤だし大さじ5 白味噌大さじ1.5を煮汁でとき
鍋に入れ中火のまま15分

味見をし

足りない濃くと甘みをPLUS

今回はてんさい糖大さじ1足して赤だしもきもち足し5分

コンロからおろし1度冷まし
食べる直前に温めなおして完成

とにかく作業が早くあらくも見えつつ
実は丁寧…という

必ずマイナスぐらいな味付けで味見し足すだそうです

簡単な作業ながらも これぞ 男飯な
なんて言いながら旨旨頂きました

p.s  

牛蒡が食べたかった私は勝手に叩き牛蒡を灰汁取りし待機
鯖さんを入れる前に鍋下に隠すように入れちゃいました
なかなか牛蒡さんが良い仕事だったような

次の日は残った汁にまた牛蒡と厚揚げと大根を煮て頂きました

初男飯Blogな今宵 

まだまだ夜はこれから

LOVELOVEなおふたり様は気にしつつ

録画したTV三昧で女会を楽しみます

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