まず、息子は幼稚園年長前に渡米し、現地幼稚園に入りました。3月から入り6月で終わりだったのですが、その時に園長先生から、この子はまだReadyではないから、もう一年ここにいてしっかり準備をしてから現地小学校に入れなさいと。
でもその時は正直いって良くわからなかったんですね。どうしていいもんだか、、学年を下げるという話は聞いたことがありましたが渡米後3か月では判断もしようがないのと、やはりそこは幼稚園だったので下の子も多く、そこに残るという選択が彼にとっていいのかなと。だってまだよちよち喋りの子もいたら英語伸びるかなって思いますよね。

卒園時にもらった本がこちら。とても良い本です。



そこでそのオファーは断って夏休みもキャンプに入れず、終日預かってくれるデイケアに入れました。また昼寝付きってことですね。。それは遊びより英語に触れる時間重視!って思ったんです。
でも、これもトリッキーで、とりあえず空いているところ、、、と探したので、そこはモンテッソーリ教育とうたってはいたものの、とてもきちんとモンテッソーリを理解しているとは思えないスタッフが放ったらかし保育、、、。
前の幼稚園時は嫌がらなかった息子が年長の年齢にきて登園を嫌がるのですよ。それでこれは相当つまらんのだぞ、と思いしばらく教室に一緒にいさせてもらったり、公園に行くのに付き合ったりしました。(とんだボランティアだよ)そこでは、スタッフ同士で歓談が止まらない!あれでよく事故が起きないわ!とかね。でも、9月までの辛抱だからとそこに入れました。(マンハッタンでは簡単に空きもないしねぇ。)

ということは、やはり、キャンプでなくても良いのだけど、英語漬けの意味を間違えてた!とも言えますね。子供もただ長時間つまらない時間を過ごしても英語ができるようにはなりません。当たり前か!幼稚園だしねぇ。好きで来てる訳じゃないしねぇ。
楽しく、好きなことをする中で楽しく覚えるのがひとつ、あとは、きちんと学習として身に着けるというのがひとつ、ですよね。

今なら何となくこうするかな、と思うのは、午前中だけ、か、週に3回、スポーツ系(言葉要らない楽しい感じの)、空いてる時間に家庭教師、か、ESL専門クラス取っている学生に安く教えてもらうとか。をしたらよかったなって。

それと全ては子供の言語能力、生まれ持った気質等によるところが大きいと思います。特に低学年のうちは。努力が出来ないでしょう、まだ。本人が。。
一人目、二人目、男子、女子、誕生月でも、明らかに違うだろうし。
そうすると、見えてくるのが、息子は元々話すのも遅く、渡米前は口ごもることも増えたりしていたので明らかに言語能力が長けていたわけではないのです。日本語(母国語)もまだまだ発展途上の年長さんをいきなり違う言語にぶちこむって、、、
お友達の娘さんは言語能力が優れていたけれど、とても内気だったので年長最後まで日本語幼稚園に行き、キンダー前のキャンプから英語環境に入れました。生まれ持った能力ももちろんありますが、彼女の英語の伸びといったら!日本語も良くできますし。
他のお子さんでも同じような環境のお子さんが数人!(周りも駐在は英語環境重視が多かったです)いました。
親はアメリカに来た、という事と、いつ帰るか分からないという駐在独特の状況から焦って英語環境に我が子を置こうとすると思います。
しかし、やはりしっかり日本語が入ってるとその後の英語の伸びも違うのではないかと勝手に思います。
これ、日本語の場合です。あまりにも英語、ラテン語と違うのでそうなのです。他の言語、とくにラテン語の方々は同時にバイリンガルになっていけるケースもありますので、特に参考にはなりません。

ということで、色々な思いから焦らないで、良くお子さんを見て合った環境を選んで欲しいなと思います。
ちなみにそうして親の実験台になった息子は、キンダーから現地校でそれなりに楽しく通っていましたが、その後も言語の面では苦労しています。

キンダー入る前にシャイな息子に読んでいた本はこちら。