5話(公式サイトより)
ちよみが小さくなった原因かもしれないフォーチュンクッキーを食べた中華料理店の店主の居場所がわかった。その老人に会えば、元の姿に戻る方法もわかるはずと、ちよみと南は店主のもとに急ぐ。
だが、その途中で、堀切鮨にのれんが出ていないことに気づいた南が、店の中に入ると、立ちくらみを起こしたという千次が、たまたま訪ねてきた日下部に介抱されていた。千次は持病の心臓病を抱えている上、ちよみが姿を消してから心労が重なっていたのだ。
たまりかねたちよみは、南に頼んで電話ボックスから千次のもとへ電話をかけてもらい、「心配しないで」と、元気な声を聞かせる。さらに千次を安心させたい一心で、思わず「明日の夏祭りには帰るから」と口にしてしまう。その後、ふたりは老人が現在営んでいるという店を訪ねるが、店は閉まっており、扉には「3日間休業します」という張り紙が……。
途方に暮れてしまうものの、なんとか千次にちよみの元気な姿を見せる方法はないかと考えたふたりは、駅伝部のマネージャー・大原にビデオカメラを借りて、千次を安心させるためのメッセージビデオを撮影する作戦を思いつく。
そして、夏祭り当日。南の妹・桜が浴衣を着ているのを見てうらやましく思ったちよみは、千次にビデオテープを届ける前に、ふたりで夏祭り会場に行こうと言い出す。ところが、夏祭りでは大原、麗花、尚子らと一緒になり、南の周囲はにぎやかになってしまう。困った南はなんとかみんなから抜け出し、ちよみとふたりで線香花火を楽しむことに。しかし、そんな南の姿を目撃した麗花は、ひとりで花火をしているようにしか見えない寂しげな様子を見て、思わず南にキスを! ポケットの中からその様子を見てしまったちよみは、大きなショックを受ける。
その後、ちよみのメッセージをおさめたビデオテープをこっそり置くため、堀切鮨へ向かったふたり。ところが、店の前で日下部に出会ってしまい、タイミングを逃してしまう。日下部に促されるまま、店に入った南とちよみは、千次がちよみのために浴衣を用意していたことを知る。その浴衣は、千次がちよみの母・真理子の18歳の誕生日に作ったものだった。ちよみの帰りを心待ちにしていた千次の思いを知って、いたたまれなくなった南とちよみは、ビデオテープを置かずに店を出る。
だが、千次が用意してくれた浴衣を着た自分の姿を、どうにかして千次に見せたいと思ったちよみは、南に浴衣を取ってきて欲しいと言い出す。そして、南はちよみの指示で、小さな浴衣を作り上げる。その浴衣に、千次が用意してくれた浴衣と同じ模様を朝方までかかって描き込むちよみ。その後、南は学校の書道部の部室を撮影に行き、その写真を見ながら、部室のミニチュアを作り上げる。さらに、電気屋でワイヤレス機材を借りた南は、大原に電話し、その夜、堀切鮨から出前をしてもらうよう頼み込む。
千次が大原宅に出前に出かけた隙に、堀切鮨に入り込む南とちよみ。南は、別の部屋に部室のミニチュアセットとマイク、カメラをセッティングし、浴衣姿のちよみを置いて、ダイニングキッチンで千次を待つことに。そこへ千次が帰ってきた。怪訝な表情の千次に、無理やりお茶を勧める南。そして、南はテレビを消すふりをして、別室にいるちよみを映そうとするとするが、そこに映ったちよみは倒れかかっている部室のセットを必死で押さえていた……。幸いにも、千次は画面を見ておらず、南はちよみのもとへと急ぎ、再びスタンバイする。
ダイニングキッチンに戻り、画面にちよみの姿が映ったことを確認した南は、大声を出し、千次にそれを知らせる。浴衣のお礼と、「私は元気だから心配しないで。おじいちゃんも身体に気をつけてね」と言うちよみに、涙ぐみながら答える千次。辛い気持ちを抑えながらも、南がリモコンでテレビを消すと、千次は、掛け軸が見えたからと学校へと飛び出していく。
学校に着いた千次が書道部の部室に入ると、ちよみの姿はなく、キレイにたたんだ浴衣だけが置いてあった。浴衣を拾い上げる千次。すると、一枚の小さな紙が落ちる。その紙には、ちよみの字で「ありがとう、おじいちゃん。愛している。」と書いてあった。その様子を廊下から見ていた大原は、南にその様子を報告。理由も聞かず、「いつか話してくれよな」とだけ言う大原の優しさに感謝する南。
ふたりが帰る準備をしていると、そこへ、いつになく沈んだ表情の麗花がやってきた。一緒に来て欲しいと言われた南は、すぐに戻ると言って、ちよみを置いたまま置いたまま出かけていく。入れ替わりで帰ってきた千次。ちよみの姿を見れたとひとり喜ぶ千次だったが、突然、心臓発作を起こし、その場に倒れてしまう。薬も取れない、電話もかけられないちよみは……!?
第6話
南が麗花に連れて行かれた直後、店に戻ってきた千次が心臓発作を起こして倒れてしまった。その場に残っていたちよみは、必死にリモコンの上に飛び乗ってテレビの音量を上げ、ちょうど訪ねて来た日下部に気づいてもらうことに成功。ちよみは、そのまま日下部の上着の胸ポケットに入り込み、病院へ。千次は検査を兼ねてしばらく入院することになった。
一方の南は、麗花から妊娠したみたいだと打ち明けられる。麗花に「誰にも言わないで」と頼まれた南は、ちよみにもそのことを打ち明けることができない。
翌朝、病気の千次のためにも早く元の姿に戻らなければと考えたちよみと南は、再びフォーチュンクッキーを食べた中華料理店の店主のもとへ。ところが、老人は16センチサイズのちよみの姿を見て卒倒してしまい、ふたりは従業員たちに店から追い出されてしまう。
その直後、南の携帯電話に麗花から電話が入った。妊娠検査薬を買ってきてほしいと頼まれた南は、千次の病室にちよみを置いたまま、どうにか妊娠検査薬を購入し、麗花が宿泊しているホテルまで届ける。その際、アメリカ出張中の父親と国際電話で話す麗花を見た南は、彼女の孤独な素顔をかいま見る。
南が帰宅すると、大原が訪ねてきていた。「俺、お前とちよみちゃんのためならなんでもするから、困ったことがあったら言ってくれよな」と言う大原に感謝する南とちよみだったが、その会話を部屋の外で聞いていた父・謙一が、部屋に入ってきて南を怒鳴りつける。妊娠検査薬を買う南の姿を、妹の桜が目撃していため、それを聞いた謙一は、南がちよみを妊娠させたと勘違いしたのだ。南が否定すると、今度は、ちょうど家を訪ねてきた麗花に「息子に責任を取らせる」と土下座する始末。
その後、謙一の誤解は解けたものの、騒動の連続で疲れきった南は、思わず「これ以上、野村さんに振り回されたくないよ」と麗花に言い放ち、「これ以上こんな事が続いたら、俺の心臓はぶっ壊れちゃうよ!」と本音を口にしてしまう。
そんな南の言葉に、自分が重荷になっていることを感じたちよみは、元に戻りたいと強く思い、南と共にもういちど老人のもとへ。しかし、改めてフォーチュンクッキーを引いたところ、出てきたのは「燃え尽きた赤い紙は2度と元には戻らない」という結果だった。
南は占いなどインチキだと励ますが、絶望したちよみは、これからは南に頼ることなく、ひとりで生きていかなければと決意。最後のデートのつもりで、海に行きたいと南にお願いする。実は昨夏、海水浴デートを約束していたものの、千次に怒られて断念したという苦い思い出があったのだ。
南のポケットに入って、念願の江ノ島にやって来たちよみは海水浴デートを満喫、夕方までふたりで楽しい時間を過ごす。そして、夕日に染まる海を見ながら、ちよみは、屋久島にある樹齢何千年もの杉の樹を南と一緒に見たかったこと、南と一緒にいると永遠の時間を感じることを話し出す。別れを心に秘めつつ、「キスしてほしい」と自分から頼むちよみの小さな唇に、南はそっと自分の唇を近づけた。その帰り、南は海の近くの道端でアクセサリーを売っているお兄さんに、ちよみサイズのペンダントを作ってもらう。
家に戻り、そのペンダントをプレゼントされたちよみは、感激して思わず涙ぐんでしまう。そのとき、南の携帯に麗花から連絡が入った。断るという南に、ちよみは「私はもう寝るから、行って来なよ」と言い、半ば無理やりといった感じで、南を部屋から追い出す。そして、南への別れの手紙を書き出すのだった。
約束のレストランに向かった南は、麗花から「私、南くんのこと好きみたいなの」と告白され、困惑していた。その頃、手紙を書き終わったちよみは、ハーブを摘みに来た謙一が持っていた籠に入って一階に下りることに成功。南家に頭を深く下げ、その場を後にする。
帰宅した南はちよみがいないことに気づき、大あわて。さらに、机の上に置かれている手紙を読み、がく然とする。「……心配しないでください。小さくなって私は強くなりました。もう大丈夫。自分の足で歩いていきます」 南はすぐさま家を飛び出し、ちよみを探し回るが……。
特に7話は、南くんの本音を聞いてしまったちよみが
南くんに甘えているだけじゃダメだ!と思って南くんのもとを離れます

思っていることを言い合うのもいいけど
相手を思いやって言わないでおくこともアリなんだなぁと思いました

私は思ったことは言ってしまうのでできないですが

海の夕日を二人で見ながらのキスシーンは素敵でした

そんなロマンティックなかんじいいなぁ~

と、羨ましく見ていた私でした
