私は中学1年まで成績が学年で下から3番目だった。
勉強しなさいとか言われた事もなく、何も考えてなかった。

しかしある日、そんな成績を持っていくと母が『あー、この成績なら高校行けないかもね。』と言った。

私は何となく勉強をした。
すればするほど成績は上がった。

上がれば上がる程、母は喜んでくれた。
褒めてくれた。
私の成績の順位表を壁に貼り付けてくれた。



私は感じた事のない、深い喜びを感じた。



だから毎回勉強を頑張った。
母が唯一喜んでくれる“いい成績を取る事”に夢中になった。


夜は寝ずに朝まで勉強した。
辛くて泣きそうになったけど、やめなかった。
やめたら成績が落ちてしまう。

成績が良くなかったら褒めてもらえない、、、
常にこわかった、、


そんな学生時代だった。