5/1 19:30頃
ほんのり気持ち悪くて、ソファで横になっていたとき
違和感があり、そっと覗くと鮮血が見えた
あ、やばいかもと思って、トイレへ
21cmのナプキンが鮮血(8割ほど)で染まっていた
大きめのナプキンを準備している間にサラサラという感覚
震える手で取り替える間に、本当にドラマみたいに鮮血が腿を伝った
旦那に「どうしよう、血がすごい出てる」と言って、とりあえずもう横になることに
息子を急かして寝室へ
息子が眠ってからずっと検索魔
とりあえず自分の状況を整理すると
☑︎腹痛はなし
☑︎茶おりは何回かあったものの…
☑︎鮮血がいきなり始まった
☑︎ほんのり気持ち悪いのはある
☑︎体温は高い感じ
職場の主任にかくかくしかじかとLINE
「明日は休んで病院に行くこと、お仕事に来ちゃダメよ」
「とにかく安静に」
5/1 21:30頃
尿意がありトイレに行くと、先ほどよりは治まってる感じ
ペーパーに付く量も少ない
どきどきしたまま就寝
5/2 6:00
茶色っぽく変わり、止まりかけていた
腹痛なし
36.79℃
5/2 7:00
職場に電話
すごい謝った
5/2 8:30
病院へ電話
昨日からの様子を話すと「先生に聞いてから折り返します」とのこと
10分ほどして折り返しの電話
助産師さんが、「心配ですよね」「お仕事お休みしました?あ、よかったー」と終始優しくて泣きそうになった
11:00に予約を入れてくれた
5/2 11:00
病院で受付
すぐ呼ばれる(他の人ごめん)
先生とお話しすると
「まあまあの出血だね。お腹痛くないのね?とりあえず超音波しましょう」
とエコー
あの診察台に乗るとき、これまでのことからいつも死刑宣告を聞くような気持ちになる
つらい
お祈りの手にしてぎゅうっと握った
赤ちゃんたち、いました
大きめの方の胎嚢は、リングの他に赤ちゃんも見えて、なんと心拍も見えました
先生から「ダイヤモンドリングだねえ」と言われる
ただ、ちびっ子だった胎嚢は、リングから成長しておらず、周りがグレーで出血の跡
「心拍見える?こちらは6週目の心拍って感じ」
「この小さい方がね、流産しかけてるの」
「双子だとこういうこともある」
「産道に近い方にいるから、出血したときに外に血が出たんだね」
もう一度、先生と改めてお話
「こちら(ちびっ子)は、どういう処置もできないんだけど…」
私「はい、分かります」
「うまくいけば…というか、このまま吸収されることが多いです」
私「はい」
「流産しちゃうこともあるけど、そうなると最悪、こちら(心拍見えた方)も引っ張られることもある」
私「…」
「前はね、止血剤とかあったんだけど、あまり意味がないことも分かってる。だから、このまま経過観察になります」
先生、一生懸命、言葉を選んでお話ししてくださいました
こういうこともある、と分かって…
ちびっ子はもしかしたら…と覚悟していたので、泣かないで聞けました
「特段、安静とかはなく、普段通りの生活でいいですからね。もしも腹痛がひどくなったり血の塊が出たりしたらいつでも連絡ください」
上の空でして、会話内容はだいたいこんな感じでした
車に乗ってから泣いて、でも片方は心拍見えたなあ、6週目で見えるなんて初めて!とかすごく複雑な気持ちでした
もうあとは神のみぞ知るって感じで…
私ができるのは、「とはいうもののできるだけ安静」と「お薬を忘れないこと」
ちびっ子の方が、どうか流れず、ママの体の中においでとお祈りしました
連れて行かないでほしい…
自分勝手に2個移植してわがままなの十分承知だけど、どうか連れて行かないでほしい
暗い感じになってすみません
ストレスもよくないって分かってるので、一足早く入ったゴールデンウィーク、気持ち切り替えて過ごします