背徳の王宮 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " 간신 姦臣 "

 

監督 ミン・ギュドン

出演 チュ・ジフン・・*イム・スンジェ

・・・キム・ガンウ・・*燕山君

・・・チョン・ホジン *イム・サホン

・・・・イム・ジヨン・・*ダニ/チョ・ジョンファ

・・・・イ・ユヨン  *ソル・チュンメ

・・・・・チャ・ジヨン *チャン・ノクス

 


  あらすじ、ネタバレ御免

 

1392年(室町57/238年)

李氏朝鮮國誕生

1476年

第9代王成宗と2人目の王妃尹氏

長男として燕山君生誕

1479年

成宗は尹氏を廃位 王妃から嬪に降格

1482年

成宗は尹氏に賜薬を下す

1494年

成宗(38歳)薨去

燕山君(18歳)第10代王になる

 

 

時は燕山君が玉座に就きて10年目

1504年(室町169/238年)

燕山君の祖母に会いたる2人の男

イム・サホンイムスンジェ

彼らの手によりて

に届けられしは 血まみれの衣1枚

(実はイム・サホンが用意した偽物)

かくて惨事 始まれり

 

イム・サホンは進言

これは燕山君の母が最期に着ていた衣

何者かが刺客を送り これを奪おうとした

遺品まで消そうとする悪意が

いずれ どこに向かうかは明らか

 

その ただ布切れが 血の海を呼び寄せる

 

 

激高した燕山君

母を淫乱だと告げ口した者

母の廃位に賛同した者

処刑に関わった者まで捜し出し

日ごと夜ごとに斬り殺した

手当たり次第に墓という墓を掘り返し

死人の首まで斬り落とした

その数 優に二百人を超えた

 

甲子の年に起こったことから

人は これを甲子士禍と呼んだ

 

 

そして

この惨劇で笑う者が

ただ2人だけいた

 

1人はイムスンジェ

もう1人はイム・サホン

千年に一度の姦臣(腹黒い家臣)であった

 

1505年

燕山君は国中の美女を強制徴収し

その数は1万を超えた

  ***

 ***

燕山君の絵のモデルを勤める3人

燕山君に胡麻を擦る最側近イムスンジェ

と彼の父イム・サホン

 

 

国王は色欲に溺れ

まつりごとより情事にふけり

家臣の忠言も馬の耳に念仏

民の膏血を絞り尽くし

狩りに入れ込むあまり

都の民家まで狩り場に変えた

こうした横暴が極みに達し

今や国の存続すら危うい

 

 

いつしかは幻影と不眠に悩まされ

じわじわと病んでいった

根本的な治療が必要だった

イムスンジェは この好機を逃さない

1日に千年の快楽を用意する

 

 

女官を選ぶのは

内命婦を預かる妃チャン・ノクスの役割

自称燕山君の好みを一番よく分かっている女

のつもりだったのに

 

イムスンジェが来る

燕山君に「蔵花録」を渡す

「蔵花録」は単なる色情名簿ではない

 

燕山君

国中から各地の美女を王宮に集める宣言

集めた女を“運平”と称し

その名にふさわしい待遇をする

この任務には提調イムスンジェ

兵曹判書イム・サホンを任命

この2人に“採紅使”の全権を与える

 

 

のさばるイム親子をよしとせぬ妃チャン・ノクス

判府事に今度こそ主導権を取り戻せと命ずる

判府事と共にその任を命じられたソルチュンメ

 

 

美女集めが始まる

都の家臣たちは娘や妻 囲っていた妾まで

連れていかれた

王妃よ 財宝よと そそのかされ

親は 進んで娘を差し出した

 

 

イムスンジェの明器を見つけるも

よりによって卑しい屠畜人

チョ・ジョンファは“運平”を切に望み

運平”に選ばれる

 

 *

集まった“運平”の格付け開始

格付け基準

大物を1度に頬張れる口に白い歯

紬のような黒髪に華奢な足首

ふくよかな肉に竹のような細い骨

 

名器とは

一上 御門は手前が望ましい

二毛 毛がなければ極上 少なく細い毛も麗し

三水 時々刻々と温かな水が滲み出るべし

穴は大きすぎても小さすぎても不十分

ピタリと合う大きさでなくてはならない

 

修行も続く

つま先で歩き会陰を引き締め

性感帯の感度を高めよ

 

ヒザを伸ばしての雑巾がけは子宮を刺激する

 

寝る前に硫黄を3さじ湯に溶かしてよく洗え

少女のように引き締まる

 

陰気は丹田より生じる

女の心得 6カ条

その1 “密着”

濡れた布のように体にまとわりつくべし

その2 “温”

陰部は暖かく保て

その3 “穴”

差し込まれたら肉を噛むように膣を締めよ

その4 “腰”

営みの最中に 腰と尻を激しく回すべし

その5 “声”

下から甘いあえぎ声を響かせるべし

その6 “早”

女が先に達しなければ 男が無理をする

男が先に出せば 後がこじれる

必ず先に達すべし

 

官能のための猛訓練が繰り返される中

2人の女が龍虎の争いを見せた

本来の姿を 奥深く隠した屠畜女と

妬みと怒りで凝り固まった芸妓

 

 

燕山君に各自自己紹介

燕山君は開城の芸妓ソルチュンメを絶賛

チョ・ジョンファをひと目で気に入る

 

 

イムスンジェは気づく

チョ・ジョンファは父イム・サホンの密告で

斬首刑となったキム・イルソンの娘

イムスンジェの初恋の人ダニであった

キム・イルソンは

士林派の首長で実直な人だったが

を誹謗する詩を詠んだ

 

 *

燕山君主催

運平”の競演を兼ねた宴が開かれる

チョ・ジョンファはこの機に乗じ燕山君の命を狙うが

屠畜人と知ったイム・サホンの策略で

燕山君の眼前で殺されそうになるが

イムスンジェに助けられる

 

イムスンジェはこれは謀反であると燕山君と告げ

この機に目障りな士林派を一掃

 

 

イムスンジェ

興清選抜で39人を脱落させる

ソルチュンメ チョ・ジョンファも落第させる

脱落者は追加教育を経て 再運平か官婢になる

 

しか〜し

妃チャン・ノクス派の家臣ユ・ジャグァンは

運平の競演を行なった以上評価が必要

最高の興清を選ぶべしと

燕山君に進言

特に評価が高かった2人として

ソルチュンメチョ・ジョンファを呼び戻す

燕山君は決勝戦を決定

 

その前に

イムスンジェチョ・ジョンファに奥義を伝授

 

燕山君 妃チャン・ノクスの立ち会いで

ソルチュンメチョ・ジョンファはお互いを犯し合う戦

先にイッたら負け

ソルチュンメいく 負け 下女に格下げ

 

 

チョ・ジョンファの床入れの日

イムスンジェ

パク・ウォンジュンから燕山君暗殺の使命を受けた

チョ・ジョンファを逃がそうとするが

チョ・ジョンファは拒否し燕山君の寝殿へ

隠した剣で燕山君を刺そうとするが

ユ・ジャグァンに阻止される

 

 *

チョ・ジョンファは捕まる

イムスンジェ燕山君に命じられチョ・ジョンファ

刺し殺す?

チョ・ジョンファ仮死状態

ソルチュンメに救出され死なず

 

イムスンジェ燕山君に反抗し監禁

 

パク・ウォンジュンはクーデターを起こす

妃チャン・ノクスは捕えられる

最側近イム・サホンは殺される

イムスンジェは自害

チョ・ジョンファは追放

 

 

1506年(室町171/238年)陰暦9月2日

普城王君(18歳)が新王となり

燕山君と採紅使は消えた

そした改革の功臣たちは

新たな姦臣として出世した

 

燕山君(30歳)は島流しになり2カ月後に御他界

 

イムスンジェは死にきれず生き延び

ソルチュンメと大道芸人になる

 

 

 

   


 

   大枠では実話

 

   無類の女好きで

   失脚する王様

 

 

   朝鮮の名前が覚えられない

 

 

   王様は偉いけど

   政治は素人だから

   良くなるも悪くなるも

   側近次第

 

   おだてられれば

   山にも登るし海にも飛びこむ

 

   ミサイルも打てば

   爆弾も落とす

 

   後はどうにでもなれ

 

 

 

 

2015年 韓国映画 130分