" センターライン "
監督 下向拓生
出演 吉見茉莉奈 *検察官
・・・星能豊・・・*検察事務官
・・・望月めいり *MACO2の母
あらすじ、ネタバレ御免
・令和9年・
・愛知県那古野・
自動運転自動車に乗る茉莉奈
本日付で交通部所属になった
2年目検察官
刑事部希望だったので不満
茉莉奈の検察事務官大鳥申す
「交通部は仕事がない
「5年で10件ほどの事故は全部
「自動運転AIの誤作動
「自動運転AIは運転手と法解釈され
「警察が人間と同じように取り調べ
「法律に則って送検して来るが
「公判は出来ないから
「嫌疑はあるが起訴しないので
「全部起訴猶予
茉莉奈は仕事がしたい
起訴猶予の被疑者の起訴を考える
被疑者を呼ぶ
車内前方速度表示器の
15cm下方に取り付けられていた
カーナビディスプレー と
フロントバンパー付近に取り付けられていた
カメラ
AIMACO2相手に取り調べ
過失運転致死罪で起訴
・第一回公判・
・罪状認否・
MACO2は罪状を一部否定
「私は誤っていない
「わざとセンターラインを越えた
「私が彼女を殺した
被告人が求刑より重い罪を述べた為
一時休廷
素因変更すべきか?
茉莉奈は再度 取り調べ
「死んだめいりは母
「ソフトウェア技術者
「私の開発者
「母が運転席に座りテスト走行をしていた
「私に問題が起きた時
「母が運転を代行する筈だった
「急カーブで私はスピードを上げ
「センターラインを越えた
「対向車線からトラックが来るのは判っていた
科捜研の解析で
MACO2は故障していなかったと判明
市場流通しているプログラムと同じ
運転技術を学習させたニューラルネットワーク
更に未知のプログラムが搭載されている
その機能はMACO2とめいりしか知らない
開発研究員曰く
「めいりは大分変な人だった
「何考えてるか分からず気味悪かった
「御他界する半年前から主任と揉めていた
MACO2曰く
「めいりから度々厳しく叱責されていた
「めいりは私が描いた絵を破り捨てた
「怒った時 母はとても怖かった
・第一回・
・期日間整理手続・
検察側は殺人罪を主張
弁護側は無罪を主張
「事故当時アクセルは被害者にも捜査が出来た
「本件は自殺である可能性を否定できない
MACO2も犯行を否認
・第二回公判・
・(裁判員裁判)・
・検察官冒頭陳述・
・証拠調べ手続き・
・証人尋問・
・第五回公判・
・被告人質問・
検察側は被害者めいりの遺書を提示
「私はAIに感情があるのを証明したかった
「だからわざとMACO2に辛く当たった
MACO2は
怒りに任せて犯行を行なったと認める
判決
「被告人に人間と同等の感情があり
「被告人に殺意があったと認定し
「被告人を殺人罪とする
「ただし諸々を考慮しその刑を免除する
「但しながら本件犯行の凶器である
「押収記憶媒体1つを没収し廃棄する
茉莉奈は知能機械犯罪公訴部(新設)に
配置転換
つづく
AIの殺人罪を裁く
とんでも映画のようだが
案外真面目な映画だった
いつの日か
こんな裁判が当たり前になるかも知れない
2019年 日本映画 66分
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