" 偽りのない happy end "
監督 松尾大輔
出演 鳴海唯
仲万美
河合優実
田畑志真
カトウシンスケ *店長
三島あよな
見上愛
あらすじ、ネタバレ御免
2018年
東京都渋谷区在住の唯は
母の葬式で
久しぶりに滋賀県大津市に帰り
妹優実に会いボートに乗る
優実はもうすぐ高校卒業
唯は優実を東京で暮らすように誘う
優実は断る
唯は中学を卒業して直ぐ東京に出た
唯は中学3年生の時
虐められている親友が助けを求めたのに
無視し
親友を自殺に追い込んだ
2019年
母の三回忌
唯は滋賀に帰らず欠席
妹優実が電話
唯は妹優実を東京で暮らすように誘う
一旦は断った優実(20歳)が
突然 出て来る
姉唯の部屋に住む
だけど やっぱり
東京は人が住む処じゃない
9月23日
優実は消える
唯は妹優実を探す
妹優実の知り合い愛から話を聞く
唯は妹優実の事を何も知らない
掲示板の優実の横に貼られた行方不明者美月
9月14日失踪 滋賀県出身 20歳
美月を探す姉万美
2人は何かの事件に巻き込まれた?
琵琶湖大橋の西側で
若い女性の遺体が発見される
優実かも
唯は確認に行く
妹優実ではなかった
唯は湖畔でバレエを踊る高校生志真と出会う
妹優実もバレエを習っていた
志真は寂しい 自殺願望あり?
9月20日
遺体は 美月だった
万美に匿名のメール
人魚の城とか言う風俗店の前で美月を見た
警察の見解は
美月は橋から飛び降りた自殺の可能性が極めて高い
他殺を疑う万美は納得できない
唯は万美と話す
情報の共有を約束
万美は人魚の城を調べる
加藤店長を脅す
美月が働いていた痕跡はなかった
が
以前優実がここで働いていた
万美と唯は加藤店長の家に忍び込む
何か隠してるに違いない
加藤店長が帰って来たので
万美が包丁で刺す 2人は逃げる
加藤店長は美月が家庭教師をしていたあよなの父だった
加藤店長はあよなに自分の職業を隠していたが
美月のお節介でバレた
あよなが死ぬほど落ち込んだので
美月は自殺した
橋から飛び降りようとするあよなを
志真が止める
妹優実を殺したと思い込んでいる唯は
加藤店長を拉致
琵琶湖に落とす 加藤店長は沈む
偽りのない幸せの終焉
あゝ 勘違い 勘違い
行方不明の妹は見つからず
無実の人を殺しちゃった
そもそも
自分の保身の為に
親友を自殺に追い込む奴
可愛い顔して ばばんばん
あゝ 勘違い 勘違い
結末は
もう少し
何とか ならなかったか
2021年 日本映画 97分
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