" 犬鳴村 "
監督 清水崇
出演 三吉彩花
宮野陽名
大谷凜香
奥菜恵
寺田農
石橋蓮司
高嶋政伸
高島礼子
あらすじ、ネタバレ御免
夜中の2時に鳴りました
犬鳴川横の電話BOXの電話が鳴りました
凜香が出る
水の音
悠真とトンネルの中に入る
絶対に行ってはいけない
生きては帰れない
と 噂される あの
日本最恐最凶の心霊スポット旧犬鳴トンネル
トンネルを抜けるとそこには犬鳴村
古い民家がある
何か居る
凜香は半狂乱
***
病院に勤務する臨床心理士彩花
悪夢を見る?遼太郎と母恵
遼太郎はあっちのママに口止めされている
遼太郎も彩花も 常人に見えざる者が見える
彩花は兄悠真に呼ばれる
凜香が旧犬鳴トンネルから帰ってからおかしい
彩花は凜香に会う
おかしい? めちゃ元気?
凜香は犬を見た
犬が西向きゃ尾は東
犬が白けりゃ尾も白い
凜香が消える
鉄塔から飛び降りる
寺田医師が検死
直接の死因は水死?
十一月九日十時凜香告別式
凜香の父半狂乱
凜香の母号泣
悠真は友人4人と犬鳴村へ向かう
旧犬鳴トンネルの正式名称は犬鳴隧道
この前はすんなり入れたのに
入口が封鎖されている
乗り越えて入る
友人4人は帰る
悠真の弟康太もこっそり付いて来て
トンネルの中に入る
悠真と康太は亡霊に襲われる
遼太郎の父が病院に来る
遼太郎は本当の子供じゃない
遼太郎の母親が死んで養子にした
帰らぬ悠真と康太を探しに
父政伸 母礼子 彩花は犬鳴隧道の入り口へ
母礼子半狂乱
ここから先は警察に任せる
寺田医師が危篤
家で溺れた
水が来る 逃げろ
病院で息を引き取る
悠真の友人
犬鳴川横の電話BOXに閉じ込められる
水が来る
溺れる
彩花は母方の祖父石橋を訪ねる
彩花は祖母八重と仲が良かった
祖母は何でもお見通しだった
祖母は常人に見えざる者が見えた
祖母八重は捨て子だった
石橋家の前に捨てられていた
犬鳴村の子だったかも知れない
犬鳴村は犬鳴ダム湖に沈んだ
彩花は湖畔で成宮と出会う 幽霊?
石橋家の墓に時々出る幽霊です
成宮は彩花に記録映画を見せる
犬鳴村は山犬を捌いて生活していた
電力会社の回し者がダムを作るため
村人を捉え 閉じ込め 殺した
彩花の父方の祖父は電力会社の回し者だった
成宮の恋人陽名も犬鳴村で死んだ
母礼子が犬の様になる
彩花は兄悠真が撮った動画を見る
夜中の2時に鳴りました
犬鳴川横の電話BOXの電話が鳴りました
彩花は犬鳴川横の電話BOXへ行く
夜中の2時に電話が鳴る
電話に出る
兄悠真と弟康太の声
犬鳴隧道の入り口へ
封鎖されていない
成宮出現
彩花を犬鳴村へ案内
閉じ込められた兄悠真と弟康太を発見
閉じ込められた陽名と生まれたばかりの赤子発見
彩花は悠真と康太と赤子を連れ帰る
半犬陽名が追いかけて来る
凜香他諸々の幽霊も追いかけてくる
悠真が犠牲になる
彩花と康太は赤子を連れて逃げる
赤子を石橋家の前に置く
彩花と康太は祖父石橋に助けられる
ダム湖で悠真の遺体が発見される
白骨死体が2つ張り付いていた
2体の白骨死体は
石橋家の墓に入れる
母礼子入院
遼太郎退院
遼太郎の本当の母の先祖も
犬鳴村の出身かもかも
清水崇による
“村”シリーズ第1弾
犬鳴ダムの工事が
始まったのは1970年(昭和45年)
完成したのは1994年(平成6年)
昭和初期ではない
犬鳴ダムは
工業用水 上水道用水確保が主目的で
発電はしていない
電力会社は関与していない県営ダム
犬鳴川から犬鳴ダムへ行くのに
犬鳴トンネルを通ると大回りになる
犬鳴ダム湖に沈んだのは
犬鳴村ではなく犬鳴谷村
現在は若宮市
場所は福岡県
だけど
全然訛りがない
諸々
時空を超えて
誤解が起こる
2020年 日本映画 108分
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