" ビンゴ "
監督 福田陽平
あらすじ、ネタバレ御免
父の言う事を聞かず
お仕置きを受ける池上眉巳
死刑囚25人が集められる
死刑囚の1人熊田正哉
ビンゴゲームが行われる
カードの代わりに
死刑囚が5×5の枡に座る
抽選8回目 リーチ1つ
抽選12回目 リーチ2つ
ビンゴゲームは
事件関係者25人が隣の部屋で見ている
その中の1人池上眉巳
抽選の番号は関係者の投票により決まる
ビンゴになったら
その枡に座っている囚人は死刑
抽選15回目 リーチ3つ
抽選16回目 リーチ4つ
抽選18回目 リーチ7つ
抽選19回目 リーチ9つ
抽選20回目 ビンゴ2つ
9人の絞首刑が執行される
熊田正哉は生き残る
投票者は途中退場可能
9人帰る
投票者は 死刑囚に事前に書かせたアンケート
最後に話したい人が呼ばれた
熊田正哉は池上眉巳の名前を書いた
ビンゴゲームの枡は 4×4に変更
ビンゴゲーム再会
抽選4回目 リーチ1つ
抽選5回目 ビンゴ
かと思ったら
斜めビンゴは認められないらしい
抽選9回目 リーチ2つ
抽選10回目 リーチ4つ
抽選11回目 リーチ6つ
抽選12回目 リーチ8つ
抽選13回目 ビンゴ2つ
7人の絞首刑が執行される
熊田正哉は生き残る
ビンゴゲームの枡は 3×3に変更
投票者は13人
抽選2回目 リーチ1つ
抽選4回目 リーチ2つ
抽選5回目 リーチ4つ
抽選6回目 ビンゴ2つ
5人の絞首刑が執行される
熊田正哉は生き残る
ビンゴゲームの枡は 2×2に変更
投票者は9人
で
最後はビンゴームじゃなくて
選ばれたら即絞首刑執行
抽選1回目 熊田正哉は生き残る
抽選2回目 熊田正哉は生き残る
抽選3回目 熊田正哉は生き残る
最後に生き残った死刑囚は
死刑囚が呼んだ投票者が
死刑執行か釈放か決める
熊田正哉は池上眉巳の家族3人を殺した
池上眉巳は熊田正哉の死刑を選択
さようなら
本当は
池上眉巳が家族3人を殺した
熊田正哉が罪を被った
池上眉巳は救われる
この制度
マスコミでも話題にするから
死刑囚も どんな制度か知ってるはず
生き残りたい人は
自分に不利な投票をする人は呼ばない
死刑囚 びびり過ぎ
死刑囚あまりにも びびり過ぎ
往生際 悪過ぎ
日本の法律では
死刑の確定から死刑執行までは
6ヶ月以内と決まっている
死刑が確定した時点で
覚悟を決めなさい
それなりの事をしたのだから
今更 びびらないで下さい
今更 命乞いなどしないで下さい
そもそも
人間は生まれた時から
死ぬと決まっている
死ぬのが怖いのなら
何故生まれて来たのか?
マハーバーラタ
2012年 日本映画 100分
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