" Life on the Longboard "
監督 喜多一郎
出演 大杉漣
大多月乃
小栗旬
麻宮美果
小倉久寛
西村知美
勝野洋
サーフィンのボードには
9feet(274cm)以上のロングボード と
6feet(183cm)以下のショートボード がある
ロングボードの方が安定するので
初心者でもバランスが取り易く
小さな波でも楽しめる
但し
ロングボードは小回りがきかない
あらすじ、ネタバレ御免
東京に本社のある株式会社マルカネフーズ
経理部の大杉部長代理(50歳)は今日で定年
(娘の)母さん(要するに妻)は3年前に死んだ
この後 どうしよう まだ30年もある?
大杉は妻と付き合い始めた大学生の時
サーフボードを買った
種子島で一緒にサーフィンやろうと 妻と約束した
でも
大杉は上手くならず サーフィンをやめた
のを
大杉は思い出した
実家にロングボードがまだあった
種子島へ行ってサーフィンをやると
娘 知美と月乃に告げる
大杉は鹿児島空港へ
船で種子島へ
ボードが大きくてタクシーもバスも乗れない
通りすがりの美果チャンの軽トラに乗せて貰う
勝野ボード店を紹介される
宿も併設
店員には小栗とか
大杉は勝野からサーフィンを習う
超入門編 最初の挑戦の為の練習
パドリングしてうねりのある所まで行き波を待つ
パドリングして波とスピードを合わせ立ち上がる
大杉は練習以外の時は店番
超入門者大杉は毎日パドリングの練習
立つのは まだまだ
美果もサーファー
大杉を応援
基礎筋力トレーニング
1日のメニユー!
背筋 50回
スクワット 50回
腕立て50回
腹筋 50回
大杉の次女月乃は東京で就活中
落ちた会社は数知れず
美果の父小倉は居酒屋経営
今年1番の大波が来る
月乃が来る
小栗は大波に挑戦
波に飲まれる
意識不明 病院に運ばれる
意識を取り戻す
月乃は小栗と仲良くなる
大杉は心配
大杉はロングボードの上に立つ
また 大波が来る
小栗 大杉 勝野が大波に挑戦
月乃は東京で就職
大杉はすっかりサーファー
死んだ人の分まで生きる
って
どういう事?
どうすればいいの?
単純に長さ?
食べる量?
何が自分の分で
どこから死人の分?
死人の分を奪って
呪われない?
自分の分だけで
アップアップなんだけど
ロングボードで乗り越えろ?
種子島の面積は
安曇野市の1.3倍
隣の屋久島の面積は
安曇野市の1.6倍
種子島の人口は
安曇野市の1/3
隣の屋久島の人口は
安曇野市の1/9
種子島の最高点は282m
屋久島の最高点は宮之浦岳の1936m
安曇野市の最高点は大天井岳の2922m
2005年 日本映画 102分
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