" 北国の街 "
監督 柳瀬観
出演 舟木一夫
和泉雅子
山内賢
和田番長
葉山良二
信欣三
あらすじ、ネタバレ御免
雪降る街
新聞配達をする一夫
一夫は病気がちな父欣三と2人暮らし
欣三は名人と呼ばれた織物職人だが
機械化が進み 仕事が激減
一夫は飯山駅から汽車に乗って
信濃城北駅で降り高校に通う3年生
同じ駅から乗って同じ高校に通う同じ組の番長賢
賢の父は県会議員
兄2人は優秀だった
賢は同じ汽車に乗り信濃城北駅で降りる雅子が気になる
一夫も雅子が気になる
高校の数学教師は葉山
喧嘩っ早い賢の擁護する 話が分かる先生
隣の組の番長和田も雅子に惚れている
雅子をじろじろ見る一夫は絡まれる
賢に助けられる
森宮野原駅〜平滝駅で
なだれ事故の為 一時汽車が不通になる
満員電車で一夫と雅子は密着
2人は親しくなる
信濃城北駅から飯山駅の間には信濃平駅がある
一夫は東京の大学を受けるつもり
雅子も高校3年生 東京の女子大を受けるつもり
雅子の父は銀行の支店長で転任になり
半年前に転校して来た
雅子の家の最寄り駅は戸狩駅?
一夫と雅子はどんどん親しくなって
隣の組の番長和田にシメられる
シメられても 雅子は譲れない
何かと一夫は賢に助けられ 親しくなる
雅子は白血病 長くても6年しか生きられない
一夫と付き合っていいか悩みながら付き合う
一夫の同級生と雅子の同級生が心中
一夫父が入院
老人性結核 1年以上の長期入院が必要
一夫は進学を諦める
雅子は女子大に受かる
東京へ行く
終
卒業したら遠距離恋愛
よくある話
原作小説の舞台は新潟県?
映画の舞台は信州飯山周辺
実在の駅名も出て来るが
存在しない駅名も出て来る
位置関係を考え過ぎると矛盾が生じる
飯山は信州でも有名な豪雪地帯
近くには猿で有名な野沢温泉がある
雪国ではあるが
北国のイメージは無い
僕の感覚では北国は
東北地方と北海道
1965年 日本映画 92分
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