「 いのちの朝 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " いのち"

 

監督 阿部豊

原作 武者小路実篤

出演 芦川いづみ

   宇野重吉 *父

    清水将夫 *画家

    小園蓉子 *姉

    高野由美 *母

    佐野浅夫 *義兄

    内藤武敏 *父の弟子

 

 

 あらすじ、ネタバレ御免

 

新しい生命保険の講習を受けるいづみ

上司佐野に呼ばれる 佐野は姉蓉子の夫

いづみは三井生命の社員

 

 ***

いづみの父重吉は画家

妥協はしない

じゃが芋ばっかり描いている

 

頑迷に己の道を歩くので 絵は ほとんど売れない

家計は苦しい

 

 

長女蓉子は父重吉に妹いづみをモデルに絵を描けと勧める

重吉は次女いづみをモデルに絵を描くと決心

初の100号の大作を描こうと決心

(今までは30号まで)

12号で試作

 

 

重吉の友人で有名画家清水内藤の絵を持って来る

内藤重吉の嘗ての弟子 頑固な重吉が破門した

いづみ内藤が好きだった

内藤重吉と和解したい

 

重吉内藤を許さないのでいづみは元気が出ない

モデルが務まらない

重吉は描きかけの100号キャンパスを破る

 

 

いづみは姉蓉子の家へ

佐野と懇意の内藤も来る

内藤いづみに 重吉を支えてくれと頼む

 

 

いづみは再びモデルになり

重吉100号の絵をまた描き始める

完成

 

清水が骨を折り 重吉の個展を開く

清水が新聞に批評を書いて 個展は大盛会

何枚も売れる

全部で 約800万円になる

 

重吉いづみ内藤の結婚を許す

 

 

 

   

 

 

 

   愚直な画家を描く

 

 

   芸術家は

   金の為に絵を描いてないが

   高値で売れると

   やっぱり嬉しい

 

 

   芸術家も

   誰かに認めてもらわないと

   それが芸術が判断できない

 

 

 

 

1961年 日本映画 68分