" 山と谷と雲 "
監督 牛原陽一
原作 檀一雄
出演 石原裕次郎
北原三枝
金子信雄
安井昌二
白木マリ
千田是也
宮城千賀子
あらすじ、ネタバレ御免
雪山(八方尾根?)を歩く裕次郎
立ち止まり写真を撮る
雪崩発生
巻き込まれる
信濃大町駅
汽車を降りる金子 やけに女にモテる有名小説家
何の仕事もせず釣りばかりしている千田を訪ねる
千田の姪三枝 造り酒屋を1人で切り回す女主人
金子はざらにいない ひどい男 離婚2回
なのに
三枝に求婚
裕次郎は金子の弟 山岳写真家
救出される
千田は医者 山小屋で応急処置
三枝が看病
白馬三山
金子は青木湖の湖畔に土地を買った
裕次郎は大町の病院に入院
三枝が裕次郎のお見舞いに来る
金子の求婚を受けるべきか相談
いいんじゃない
金子は青木湖の湖畔に家を建てる
三枝はまた裕次郎のお見舞いに来る
裕次郎は病院を抜け出し
三枝を松本まで送り お城のお堀沿いを歩き
三枝を穂高行きのバスに乗せる
三枝と兄が結婚するまで裕次郎が青木湖の湖畔の家に住む
地元の山一番の鉄砲撃ち昌二は東京者が嫌い
村人に食い物を売らないよう指示
町までは8km
どうするか悩む裕次郎
常念岳が正面に見えるここは安曇野
蝶ヶ岳が鍋冠山に少し隠れているので安曇野でも南の方
青木湖から40kmくらい歩いちゃった?
裕次郎は青木湖が気に入ったので
兄の家の近くに家を建てる
思いがけず早く出来る 生涯ここから動かないつもり
三枝は金子と東京で結婚式
裕次郎は青木湖の湖畔で昌二と殴り合い
疲れたので和解
三枝と金子は青木湖の湖畔の家に引っ越す
東京から雑誌社の人が来る 愛人のマリも一緒に来る
三枝がいると息が詰まるので裕次郎の家で騒ぐ
裕次郎激怒
裕次郎は山に籠る 半年近く帰らない
金子は東京へ行く 半年近く帰らない
山から帰った裕次郎は 東京へ行き兄に意見
裕次郎は造り酒屋の三枝に 東京へ行って兄と話せと説得
東京は怖くて 息が詰まるけど
三枝は意を決して 東京の出版社で所在を訪ねる
金子がどこにいるか不明
クラブのマママリも何処にいるか知らないけど
北海道かも
三枝は北海道のホテルへ
3日前に女性と一緒に発った
伊豆にいるという噂を聞いて伊豆へ
会えず
青木湖の湖畔の家に帰る
金子の新しい愛人は千賀子
金子はそろそろ飽きた?
三枝の実家で三枝と会う
金子謝る
浮気するのは日本が悪い
三枝を欧州に誘う
断る
金子は青木湖の湖畔の家へ
千賀子が来る
三枝は気が変わって青木湖の湖畔の家へ
金子が千賀子と居るのを発見
三枝は湖畔を歩き回って倒れる
鉄砲撃ち昌二が発見し助ける
裕次郎は兄と殴り合い
疲れたので和解
金子が家を半年も空けた訳は
裕次郎は密かに三枝に惚れてて
三枝も密かに裕次郎に惚れてて
それを知って
三枝と裕次郎を不倫させようとしたからだった
裕次郎をは救いようのない馬鹿
自分の家に火を点ける
青木湖の湖畔を去る
三枝泣く でももういい
裕次郎は雪山を歩く(八方尾根?)
終
白馬三山は安曇野から見るとこんな
信州が舞台で
知った景色も出てくるので
そこは楽しめるが
途中から
何だか どろどろして
カラッとしない
街の者は考え過ぎるから いかん
1959年 日本映画 96分
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