「 幼女戦記 」 | 0・・映画toほげほげ

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★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " 幼女戦記 "

 

監督 上村泰

原作 カルロ・ゼン

 

 

 あらすじ、ネタバレ御免

 

 統一暦 1966年 某日

 

 連合王国郊外

WTN特派員 アンドリュー

旧帝国軍中央技研主任技師 アールデルハイト・フォン・シューゲル

取材

運命の女神は帝国に微笑まなかった

世界を戦争へと突き動かしたのは

帝国に対する堪え難い恐怖 憎しみ 執着

詰まるところは感情に支配された心

 

 

 統一暦1926年 南方大陸

 

帝国軍 第二○三航空魔導大隊は敵にハメられた

まんまと誘い出された

 

自由共和国軍 セヴラン・ビアント中佐

狙い通り欺瞞情報で敵を穴蔵から誘引した

後は包囲撃滅するのみ

自由共和国軍 ピエール・ミシェル=ド・ゴール将軍

勝ちを確信

 

 

 

帝国軍 第二○三航空魔導大隊は中央突破

司令部本陣を爆破

 

同・大隊長 ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐

 

同・第三中隊長 ヴィリバルト・ケーニッヒ中尉

同・第四中隊長 ライナー・ノイマン中尉

同・副長 第二中隊長 マテウス・ヨハン・ヴァイアス大尉

同・副官 第一中隊 ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャーコフ中尉

 

第二○三航空魔導大隊

休暇を取る筈だったが 東部へ向かう羽目に

 

  ***

 数時間前

 帝都ベルン

 同・帝国軍航空基地

第二○三航空魔導大隊(参謀本部直属)帰還

帝国軍参謀本部 作戦局 エーリッヒ・フォン・レルゲン大佐

デグレチャフ少佐を出迎える

休む間を与えず 新たに任務を命じる

 

 

 統一暦1926年 3月15日未明

 

 帝国東部 国境地帯上空

東部方面軍戦術特殊偵察小隊が

第一警戒線にて連邦軍部隊の活性化を報告

よって 今から演習中の偶発的なミスにより

連邦領へ越境偵察を行う運びとなった

連邦軍の動向を監視し 必要ならば警報を発す

こちらから戦端を開くなかれ

開戦とならざる場合には 直ちに離脱

宣戦が布告されるまでは中立侵犯

以上

 

第二○三航空魔導大隊連邦軍列車砲発見

連邦軍帝国へ向け列車砲を撃つ

宣戦布告

戦闘開始

第二中隊 列車砲の破壊を完了

 

 

第二○三航空魔導大隊東部軍への支援命令

東部軍は遅滞戦闘中 戦力不足は否めず

 

 

 同日 帝国軍参謀本部

戦務参謀次長 ハンス・フォン・ゼートゥーア中将

作戦参謀次長 クルト・フォン・ルーデルドルフ中将

第二○三航空魔導大隊連邦首都襲撃を許可

 

 

 3月16日 連邦某所

合衆国義勇兵 メアリー・スー准尉

魔道士の才能は抜群 厄介な無能な働き者

列車でモスコーへ移動中

 

 連邦首都 モスコー

 モスコー駅

連合王国軍 軍事情報部 サ-・アイザック・ダスティン・ドレイク大佐

多国籍義勇軍 大隊長 連合王国籍 ウィリアム・ダグラス・ドレイク中佐

を出迎える

ドレイク中佐ドレイク大佐の甥

 

 

 モスコー某所 人民党会議場

内務人民委員 同志ロリヤ

党最高指導者 同志書記長ヨセフ

列車砲を全滅させられた責任者の粛清を提案

認められる

 

 

第二○三航空魔導大隊 モスコー襲撃

本作戦の目的通り 適度に破壊し 適度に馬鹿にする

 

スー准尉ドレイク大佐の命令を無視し単独出撃

ドレイク大佐多国籍義勇軍も援護に出撃

戦闘

第二○三航空魔導大隊 離脱

 

スー准尉デグレチャフ少佐に撃たれ重傷

デグレチャフ少佐スー准尉の父(有能な軍人だった)の仇だった

 

 

 数日後

 帝国軍参謀本部

レルゲン大佐の思惑と違い第二○三航空魔導大隊はやり過ぎた

せいぜい首都への威圧程度と思ったのに

でも 陽動作戦としては完璧

 

 

 統一暦1926年3月26日

 

 帝国軍東部方面軍第二十一仮説基地

第二○三航空魔導大隊呑みニケーションで羽目を外す

 

 

開戦から10日で(帝国からみて)の動きは大きい

 

 帝国領 テイゲンホーフ市

 帝国軍 第四十九魔導大隊

連邦軍と交戦中

第二○三航空魔導大隊が応援に駆けつける

連邦軍を撃退

 

 

 連邦軍前線

状況は危機的

 

 連邦軍後衛

 連邦軍 政治将校

同志には前線の戦況は許容範囲と報告

 

 連邦首都 モスコー

戦線はほぼ順調と認識

は圧倒的優勢を保持しつつ前進中と認識

 

 

同志ロリヤ

親愛なる同志書記長ヨセフ

テイゲンホーフ市への大規模攻撃を提案

 

 

 統一暦1926年3月28日

 

多国籍義勇軍は新兵ばかりなのに

帝国戦前線に駆り出される

 

連邦軍が動き出す

大胆な配置転換による大規模構成 最低でも八個師団以上

楽観的に見積もっても帝国の4倍

 

 ティゲンホーフ防衛戦

 開戦から3時間経過

激しい戦闘帝国苦戦

 

 ティゲンホーフ防衛戦・A地点補給ポイント

 開戦から18時間経過

デグレチャフ少佐小休止

負傷者多数

 

○二からの報告

北東より新たな敵二個師団が接近中

 

 同・D地点

○三も新た増援を確認

 

 同・C地点

○四 攻勢

 

デグレチャフ少佐第一中隊を率い再出撃

 

 同・C地点 開戦から27時間経過

デグレチャフ少佐率いる第一中隊交戦中

 

10個目の師団が到着

第二○三航空魔導大隊疲弊 残存段数に余裕なし

 

○三からの報告

迎撃網を抜けられた

大隊規模の魔道士到着 司令部狙いで市街地へ向かう

 

複数の戦闘機及び爆撃機集団が北東方面より接近

 

中隊は防空戦

第一中隊敵魔導部隊のケツを狙う

 

戦闘機及び爆撃機集団離脱

 

スー准尉デグレチャフ少佐を攻撃

反撃

スー准尉 瀕死の重傷

ドレイク大佐が救出

 

連邦軍 撤退

多国籍義勇軍 撤退

 

 

 ティゲンホーフの戦いから10日後

 統一暦1926年 4月9日

 帝国軍参謀本部

デグレチャフ少佐は転属希望書を提出

後方勤務を志願

デグレチャフ少佐の分析では この戦いは勝てない

組織的改善なくして勝利はない

やがて合衆国も参戦する

 

だから

後方で戦力の適切な運用及び軍の改善策を探りたい

すでに膨大な具体案も作成済

 

作戦参謀次長 ルーデルドルフ中将

デグレチャフ少佐の希望を却下

戦務参謀次長 ゼートゥーア中将

デグレチャフ少佐は2ヶ月間の後方勤務を許可

 

デグレチャフ少佐は大喜び

残念でした 存在X

めでたし、めでたし

思われた が

 

  ***

 二ヶ月後

 帝国軍西方駐屯地 戦技研究所

デグレチャフ少佐

ゼートゥーア中将から

サラマンダー戦闘団の指揮官として

また 前線に送られる

 

 

 

   

 

 

 

   オンライン小説の

   ライトノベル化の

   漫画化の

   テレビアニメ化の

   劇場版??

 

   小説からアニメまで 全て 未読 未見

 

   予備知識があることが前提の映画 らしい

 

 

   ドイツっぽい帝国と

   ソビエトっぽいコミュニスト連邦国の戦争

 

 

   帝国の背の低い女性軍人が主役

   子供? 幼女? 魔法使い?

 

 

   唐突に始まり

   途中で終わる

 

   この映画単独では

   楽しめない

 

 

 

 

2019年 日本映画 98分