「 五日市物語 」 | 0・・映画toほげほげ

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★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " 五日市物語 "

 

監督 小林仁

出演 遠藤久美子

    唯川明日香

    大沢さやか

    青山愛子

 

 あらすじ、ネタバレ御免

 

 昭和二年

山から材木を切り出す

 

 平成二十二年

土曜日なのに五日市の歴史を学ぶ課外授業を受けさせられる

五日市中学の生徒

 

大昔の五日市は湖だった

盆地になった

秋川の水辺に集落を作り町になった

 ***

 

渋谷にある情報収集あつめ屋

社員の久美子(35歳)

 

次の仕事は

KJI-TV制作局社会部ドキュメンタリー班からの依頼

番組

五日市は今・・・

〜平成の大合併のさきがけの街から〜

の為の情報収集

 

五日市町は15年前(平成7年)に秋川市と合併して

あき野市になった

あき野市は東京都にある

 (因みに安曇野市は平成17年に町村合併で誕生した)

五日市で有名なのは

五日市街道とか

 江戸時代に五日市・檜原から木材などを運ぶために整備された

 秋川渓谷とか

 

取材日数は3日

 

中央線拝島駅で五日市線に乗り換えて

渋谷から約70分 あき野市 秋川駅に到着

る野市役所に到着

デカい

 あき野市の人口は約8万人

情報発信室栗原さんが車で五日市を案内

 

深沢家屋敷を見学

ここの蔵で五日市憲法の草案が見つかった

 

瀬音の湯に宿泊

 

翌日も 引き続き

情報発信室栗原さんが車で五日市を案内

 

る野ふるさと工房で軍道紙

萩原タケ(地元では有名な明治時代の看護婦)

木の小屋できのこそば850円

 

明治創業油屋旅館でのらぼう菜

旅館の老女将五日市の歴史に詳しい

五日市は昔は五の付く日に炭市が開かれた

その頃は秋川より賑わっていた

 

油屋旅館の仲居のさやかさん

 

 *

番組が延期になる

取材は中止 

久美子は情報収集あつめ屋に帰る

 

同僚の明日香

お土産は都内唯一の醤油工場のキッコーゴ丸大豆醤油

翌日

久美子情報収集あつめ屋を辞める

 

 

情報発信室栗原さんは1人で五日市を取材

伊奈石(凝灰質砂岩)を採掘した楔の跡

 

油屋旅館の夕食

常連客愛子

 

久美子も油屋旅館に泊まる(一泊二食付き8,500円〜)

 

 *

久美子が油屋旅館に泊まり込んで もう2ヶ月

女将から昔の話を聞く

うざいは元々五日市の方言だった

 

 *

る野市役所の庶務課の課長

 

 *

女将の祖父は五日市憲法の草案に関わった

 (千葉卓三郎の弟子の深沢権八の弟子だった)

 

お昼は東京都唯一のブランド牛 秋川牛のステーキとピザ

 

ヨルイチ

 

正一位岩走神社例大祭

 信濃国伊那郡から移住したの住民が

 本国に鎮座する戸隠大明神の分身を勧請したのが始まり

 

  *

 一年後

久美子著 五日市物語が出版される

情報発信室栗原さんと結婚するかも したかも

めでたし、めでたし

 

 

 

   

 

 

 

   東京都あき野市の五日市の

   ご当地ムービー

 

   秋川は無視

 

 

 

   武蔵国が東京府になって

   東京府には東京市と多摩郡があって

   東京府は東京都になって

   東京市は23区に別れた 多摩郡は 東・南・北・西に分かれ

   (多摩郡の一部は群馬県や神奈川県になった)

 

   五日市町は

   秋川市と合併してあきる野市になるまでは

   東多摩郡に属していた

 

   秋川市は元は秋多町で同じく東多摩郡に属していたが

   ベッドタウンとして人口が増えて1972年に秋多市になり

   すぐに名前を秋川市に変えた

   

 

     五日市は おやきが名物 らしい

     安曇野も おやきが名物 ってことんなってるが

     僕が子供の頃は おやきは名物ではなく

     食べた事もなかった   

 

 

 

      関係ないけど

      安曇野には一日市場といえ駅がある  

 

 

 

 

2011年 日本映画 119分