" おじいちゃん、死んじゃったって。 "
監督 森ガキ侑大
原作 山崎佐保子
出演 岸井ゆきの
岩松了
美保純
小野花梨
水野美紀
光石研
あらすじ、ネタバレ御免
熊本県人吉市
ベッドで彼氏とぱこぱこするゆきの(旅行代理店勤務)
天井には藤原新也の
死と向き合う旅行記“メメント・モリ”の1ページ
“ニンゲンは犬に食われるほど自由だ”
(ここは元々ゆきのの兄に部屋でこれらは兄が貼った)
僕は大学生の時 この本に感動してインドへ旅行に行った by 0
その最中に電話
父研(早期退職で今無職)に報告
" おじいちゃん、死んじゃったって。 "(80歳くらい)
***
じいちゃんは病院で死んだ
研とゆきのは病院へ
看取ったのは研の兄 長男の了
葬式は明後日
明後日は友引だから 明々後日
葬儀は じいちゃんの意向を汲んで家でやる
業者に任せて専門のホールの方が楽だけど
了の別れた奥さん純が娘花梨を連れて病院に来る
(純はもう関係ないけど花梨は孫だから)
*
業者が来てじいちゃんの遺体を自宅に運ぶ
ばあちゃんは呆けてる
じいちゃんが死んだと聞いても 別段反応なし
業者と葬儀の打ち合わせ
了が実家に泊まり
研とゆきのは家に帰る
*
了は息子洋平に明日の通夜に出るよう指示
(洋平は浪人のひきこもりだから嫌々だけど)
ゆきのの弟清太(大学生)も帰って来る
母京子も帰って来る(普通に仕事から)
研も実家に泊まる
今後 ばあちゃんをどうするか問題
*
京子はゆきのと清太と研(と了)の実家へ
業者が通夜の準備
純は花梨と洋平を了(と研)の実家へ送る(自分は帰る)
了と研の妹美紀が帰って来る
父に線香を挙げる
ぐるぐる巻きは通夜用の線香(約8時間もつ)↑
蝋燭も一晩もつように大きい
じいちゃんは既にお棺の中
(うちの方では通夜の坊さんのいる時 納棺する by0)
坊さんが来る
親戚が来る
読経
通夜振る舞い
*
葬儀
業者に任せて専門のホールで
供花の並べる順番が難しい
喪主の挨拶文は研がネットで調べて来る
葬儀が終わり
喪主の挨拶
出棺
火葬
収骨
了は純と花梨と洋平と実家帰る
研は京子とゆきのと清太と実家に帰る
精進落とし(正式には四十九日のあと食べるのが精進落としだけど)
ばあちゃんは明日 老人ホームに入所
(知り合いに手を回して貰った)
皆んな 実家に泊まる
彼氏がゆきのに会いに来る
車の中でぱこぱこする
皆んなで記念撮影
ばあちゃんを老人ホームに連れい行く
*
ゆきのはインドを旅する
インドも 死体はごろごろしていない
父が死んだ時
僕は初めて喪主というものを経験した
死んでから葬儀までの流れは
まぁ ほぼ この通り
身内が死んだ その直後から
葬儀が終わるまで 決めることが多い
喪主1人の意見で決める訳にはいかず
親族の意見をまとめねばならず
1つ決めるにも時間がかかる事甚だしい
喪主に悲しんでる暇は無い
近くに住んでいない叔父 叔母 従兄弟は
法事の時にしか会わない人が多い
2017年 日本映画 101分
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